宝登山　ロウバイを見に

【日程】2月4日(日)
【場所】宝登山　497m
【歩行】3時間40分
【参加】4名
【集合】野上駅　9：40
【行程】野上駅→萬福寺→野上峠→宝登山→長瀞駅
予想外に登山客で混みあった秩父鉄道から野上駅に降り立ち、改札前で無事4名全員が合流。
私にとって、ご一緒するのが初めての方ばかりなので、ご挨拶をさせていただいてから、トイレをすませて、てくてくと登山口に向かいました。
天候は前日から回復し、問題ありません。

登山口からは長瀞アルプスと言われるなだからかなアップダウン。とても快適です。とはいえやたら飛ばすのではなく、山道を楽しむようなゆっくりとしたペース。途中、山の中腹に巨大なソーラーパネルを見つけて、あんなに発電してどうするんだろう、と他愛のないことを話したりしてました。
野上峠、小鳥峠を過ぎ、林道を少し歩いて、一時間ほどで「毒キノコに注意」の案内版がある宝登山入口に到着。ここから山頂まで急登です。（とはいえ標高差200メートル弱ですが）ここも焦らず階段状の坂をゆっくり登ります。すれ違った登山者に「200段あるわよ」と言われましたが、本当かどうかわからず。また200段が多いのか少ないのかも判断つかず、無心に登りました。

約１時間ほどで山頂に到着。山頂は人でごった返していて、座る場所を探すのも一苦労。やっと4人分のスペースを見つけて、昼食タイム。富士山は残念ながら見えませんでしたが、武甲山が削られた山肌をみせていました。
昼食をすませて今回のメイン、蝋梅見物です。全体的に５分咲といったところでしたが、木によっては満開で、独特の香りを放っていました。梅もところどころ咲いていて、様々な種類が植えられているようでした。「八重野梅」というように〇〇野梅といった名前が多く、某氏はこの名前の響きがお気に召したらしく、「ヤエ、ヤバい」「ヤバいヤバい」と連呼されておりました。

30分ほど見物をして、下山です。林道を歩いていましたが、途中からショートカットらしい野道を見つけて下り始めました。楽勝と思っていましたが、ところが想定外の悪路。泥をよけながらなんとか通過し、無事、宝登山神社に下山できました。
そこから長瀞駅方面に向かいつつ、第二のお目当て？かき氷のお店を探し始めます。キョロキョロしながら歩いていると、「ギャラリー喫茶 やました」を見つけて、入店。「宇治金時」「マンゴー」などのふわっふわのかき氷を頂きました。これで今回の目的は達成です！
そのあと岩畳といわれる景勝地を見物して、長瀞駅から帰途に着きました。私としては今年初の山行で、良い足慣らしになりました。
みなさん、ありがとうございました。また、行きましょう。