主な活動場所
登山  
 春秋冬:首都圏近郊の山 
 夏  :日本アルプス、東北の山

定例会
 月一回 : 文京区内施設

 秋深まる四ツ又山、鹿岳縦走

2023-11-05
■行先: 鹿岳 1015m ・四ツ又山 900m
■日付: 11/5 (日)
■集合時間・場所: AM 6:20 荻窪駅 北口
■交通手段: 車
■定員: 5 人(企画者含む)
■行程:
鹿岳駐車場→四ツ又山登山口→大天狗峠→四ツ又山→マメガタ峠→一ノ岳→二ノ岳→鹿岳登山口→鹿岳駐車場
・歩行時間: 約 5 時間 50 分
・歩行距離: 約 6.3 km

登山口までの車の中で、小雨が降り、やや心配しましたが、登山口に着いたときには、晴れ間が出ました!
駐車場にある真新しい清潔な化粧室で用を足し、いざ、本日のジャーニーへ。
四ツ又山山頂までは、ぐんぐん標高をあげ、
11 月とは思えないくらい汗をかき、半袖に着替える方も 😱
山頂まで、徐々に赤黄色に染まってゆく
樹々が目を楽しませてくれました‼️
四ツ又山は、住民の信仰の山で不動明王がピークに祀られていました。
ピンクのリボンもしっかりつき、よく整備されていました。

最初のピークを踏んだ後、マメガタ峠の平な広いスペースで、少し早い昼ごはん。
各自、お昼ご飯を広げる中、F さんが、「誰かコーヒー飲みたい人いません?」と。
皆がキョトンとしている中、「コーヒー持ってきたんですけど、なんか今日飲む気分じゃなくて。誰か飲みません?」積極営業しながら、天の恵みで手に入れたという携帯ミルをぐるんぐるん器用に回しながら、コーヒーを振るまってくれました。「わざわざ豆までもってきて、コーヒー飲まないの⁉️」我々4人とも F さんに突っ込んじゃいましたよ!

さて、本日のメインアクティビティ‼️
ロープ、ハシゴの連続、時々現れる細尾根。
鹿岳のコルへは楽しい道であり、慎重さが
求められる道。
一ノ岳はロープの連続で下りの足場を慎重に
おきます。
ニノ岳はハシゴや鎖場があり、こちらも 1 人
づつゆっくり上がります。
ほどなく鹿岳山頂到着。

山頂から少し先に進んだ大岩に立つカップルから、眺めが良いから登った方がよいと勧められ、ゆっくり慎重に岩上へ。
岩の上は、対岸から眺めるほどには高度感はなく、最高の眺め。 😭気持ち良かったです。
百戦錬磨の O さんは、まさかの高所苦手とのことで、岩に上がるのをためらっていらっしゃいましたが、せっかくだからと、遂に岩に登頂。

駐車場までの下山道は、ザラザラと滑り落ちるような道で、みな落石や滑落に注意しながら集中していたため、ちょっとぐったり。

暖かな陽光の下、深まりつつある秋を
全身使ったアクティビティで楽しみました。


下山後は、O さんが懸命に探したという里村にある秘湯へ。 茶褐色の塩味ある湯船であたたまりました。サッパリ入浴後、ボリュームある台湾料理をがっつりいただき、カロリープラスマイナス 0?せめてプラスは堪忍して!
最後に
O さんへ
事前の山選び、こだわりのお風呂探し、
連休最終日の渋滞時における長距離運転、
本当にありがとうございました!!

ご一緒した皆様
楽しい 1 日をありがとうございました。