皇海山
2023-06-10
【日程】2023年6月10日(土)
【場所】皇海山 2143m
【歩行】11時間(休憩除く)
【集合】銀山平駐車場 AM3:30
【参加】4名
【行程】銀山平駐車場~庚申山荘~庚申山~鋸山~皇海山山頂~鋸山~六林班峠
~庚申山荘~銀山平駐車場
翌日の日曜日の天気が良くないようですので、庚申山荘に泊まるのをやめて、日帰り山行にしました。なので金曜日の夜に車で各々移動して、12時頃に現地着、仮眠して3時半出発としました。なんとか皆さん予定時間通りに間に合いました。出発準備に少し時間が掛かりましたが4時前には駐車場を出ることができました。
しばらくはヘッドランプを頼りに林道歩きです。45分ほど歩くと庚申山登山口が見えてきました。鳥居をくぐって、いよいよ山に入っていきます。いくつか巨岩を眺めながら緩やかに登っていくと6時前に庚申山荘に着きました。
庚申山荘にはバイオトイレがあり、ここで休憩を取ってから庚申山に向かいました。結構な急登が続きます。天気はガスってきたり、ちょっと明るくなってきたり安定しません。湿度は高いです。小さな花やシロヤシオなどを愛でながら進みます。
庚申山荘から歩くこと1時間、7時頃に庚申山山頂に到着しました。ここでしばらく休憩を取りました。ここから皇海山が見えます。皇海山はまだまだ先です。ここから先は少し緩やかなアップダウンが続きました。
薬師岳を過ぎたあたりから、いよいよ核心部の岩場がでてきます。ちょっと頼りなさげな鎖やロープをつかみながら登っていきます。登りよりも下りのほうが怖いです。しっかり三点支持をしながら登ります。だいぶ乾いていましたが、前日までの雨でぬれているところもあり、注意が必要です。
9時過ぎには、皆さん問題なく鋸山の山頂に到着しました。ここからの眺めは良かったです。空も予想外に青空も出てきてくれて、遠くの山も見えました。
鋸山からの下りも急降下ですが、なんとかクリアして、皇海山を目指します。いくつかコルを超えて、10時半過ぎに山頂に到着しました。ここで時間を取ってお昼ごはんにしました。
しっかり休憩した後、下山することにします。鋸山まではピストンになります。急な斜面を登って鋸山に登ったあと、六林班峠に向かいます。笹がたくさん生えていて、なかなか壮観です。笹の背が高く藪漕ぎが大変と聞いておりましたが、しっかり道は見えていて、それほどの藪漕ぎではなかったです。
六林班峠から先は、トラバース気味にいくつか沢を超えながら進んでいきます。同じような風景がづづいて眠くなりそうな道です。峠から2時間ほどで庚申山荘に着きました。ここで休憩して、駐車場へ向かいます。
登山口付近に庚申七滝というものあり眺めに行きました。水量が多く、結構立派な滝でした。そこからは林道をてくてく歩き、駐車場へ戻りました。駐車場に着いたのが17時過ぎていたので、休憩含め13時間半かかりました。
下山後は、少し車で走って「水沼駅温泉センター」で汗を流し、近くの「はやぶさ食堂」で夕食を取ってから解散しました。
私個人としては、かなりのハイペースで長時間の歩き、しかも寝不足と栄養不足が重なったせいなのか途中で足をつってしまい、かなり身体的にはきつかったですが、とても充実した山行だったと思います。今度は庚申山荘に泊まってみたいと思います。
企画してくださったIさん含め、参加者のみなさんお疲れ様でした。
【場所】皇海山 2143m
【歩行】11時間(休憩除く)
【集合】銀山平駐車場 AM3:30
【参加】4名
【行程】銀山平駐車場~庚申山荘~庚申山~鋸山~皇海山山頂~鋸山~六林班峠
~庚申山荘~銀山平駐車場
翌日の日曜日の天気が良くないようですので、庚申山荘に泊まるのをやめて、日帰り山行にしました。なので金曜日の夜に車で各々移動して、12時頃に現地着、仮眠して3時半出発としました。なんとか皆さん予定時間通りに間に合いました。出発準備に少し時間が掛かりましたが4時前には駐車場を出ることができました。
しばらくはヘッドランプを頼りに林道歩きです。45分ほど歩くと庚申山登山口が見えてきました。鳥居をくぐって、いよいよ山に入っていきます。いくつか巨岩を眺めながら緩やかに登っていくと6時前に庚申山荘に着きました。
庚申山荘にはバイオトイレがあり、ここで休憩を取ってから庚申山に向かいました。結構な急登が続きます。天気はガスってきたり、ちょっと明るくなってきたり安定しません。湿度は高いです。小さな花やシロヤシオなどを愛でながら進みます。
庚申山荘から歩くこと1時間、7時頃に庚申山山頂に到着しました。ここでしばらく休憩を取りました。ここから皇海山が見えます。皇海山はまだまだ先です。ここから先は少し緩やかなアップダウンが続きました。
薬師岳を過ぎたあたりから、いよいよ核心部の岩場がでてきます。ちょっと頼りなさげな鎖やロープをつかみながら登っていきます。登りよりも下りのほうが怖いです。しっかり三点支持をしながら登ります。だいぶ乾いていましたが、前日までの雨でぬれているところもあり、注意が必要です。
9時過ぎには、皆さん問題なく鋸山の山頂に到着しました。ここからの眺めは良かったです。空も予想外に青空も出てきてくれて、遠くの山も見えました。
鋸山からの下りも急降下ですが、なんとかクリアして、皇海山を目指します。いくつかコルを超えて、10時半過ぎに山頂に到着しました。ここで時間を取ってお昼ごはんにしました。
しっかり休憩した後、下山することにします。鋸山まではピストンになります。急な斜面を登って鋸山に登ったあと、六林班峠に向かいます。笹がたくさん生えていて、なかなか壮観です。笹の背が高く藪漕ぎが大変と聞いておりましたが、しっかり道は見えていて、それほどの藪漕ぎではなかったです。
六林班峠から先は、トラバース気味にいくつか沢を超えながら進んでいきます。同じような風景がづづいて眠くなりそうな道です。峠から2時間ほどで庚申山荘に着きました。ここで休憩して、駐車場へ向かいます。
登山口付近に庚申七滝というものあり眺めに行きました。水量が多く、結構立派な滝でした。そこからは林道をてくてく歩き、駐車場へ戻りました。駐車場に着いたのが17時過ぎていたので、休憩含め13時間半かかりました。
下山後は、少し車で走って「水沼駅温泉センター」で汗を流し、近くの「はやぶさ食堂」で夕食を取ってから解散しました。
私個人としては、かなりのハイペースで長時間の歩き、しかも寝不足と栄養不足が重なったせいなのか途中で足をつってしまい、かなり身体的にはきつかったですが、とても充実した山行だったと思います。今度は庚申山荘に泊まってみたいと思います。
企画してくださったIさん含め、参加者のみなさんお疲れ様でした。