主な活動場所
登山  
 春秋冬:首都圏近郊の山 
 夏  :日本アルプス、東北の山

定例会
 月一回 : 文京区内施設

 棒の折山

2022-04-10
■日程 2022年4月10日(日) 
■天候 晴れ
■行程 さわらびの湯 - 白谷橋 -天狗の滝 -東屋 -岩茸石 -権次入峠 - 棒ノ折 - 権次入峠 - 岩茸石 -東屋 -天狗の滝 - 白谷橋 - さわらびの湯【行動時間5時間30分】
■参加者 2名

飯能駅に8:30集合で、8:40発のバスに乗りました。私は早めに来ていたので、列の前のほうに並んだので座ることができましたが、ぎりぎりに来た人は立って乗るぐらいの込み具合でした。ほぼ棒の折山に登る人だと思われるので、やはり人気の山なのですね。

バスに揺られること40分ぐらいで、さわらびの湯のバス停に到着しました。お土産屋さんの前にあるトイレで用を済ましてから出発します。名栗湖はダム湖ですので、ダムの堰まで舗装路を歩いて登っていきます。堰にはバイク乗りの人が大勢来ていました。こんなバイクに乗りたいなどの雑談をしながら通り過ぎます。湖畔の満開の桜を眺めながら、さらに歩いていくと白谷橋登山口に着きました。ここから山道に入ります。

比較的緩やかな登りで、ウォーミングアップにはちょうどいい感じです。木々の間から日差しが漏れてきますが、まだそこまで暑くはありません。子供連れの家族を抜いたり、休憩しながら歩くと、有名なゴルシュ帯に着きました。ここからは沢の中を歩いていきます。

ちょっとした鎖場や岩場、渡渉などがありアトラクション的に楽しいところでした。足を滑らせないよう慎重に歩きます。沢を登りきると林道に出ます。そこにベンチが置いてあって、皆さん休憩していましたので、私たちも休憩することにしました。日差しを遮るところがなくて暑かったので、休憩はそこそこにして出発しました。

そこからは急登が続きました。岩茸石、権次入峠を通過します。この辺りは根っこが縦横無尽にあり歩きにくいです。階段は崩壊していて通行できないところもあります。疲れがピークに達したころ、ようやく山頂に着きました。

山頂には多くの登山客が来ていました。残念ながら、山頂の桜はまだ咲いていませんでしたが、天気も良く眺めはよかったです。日差しが強かったですが、運良く東屋の下が空いたので、そこで昼食をとることにしました。

昼食後、しばらく写真を撮ったり案内板を見たりして休憩したあと、下山開始しました。下りの途中、ゴルシュ帯の入り口あたりで、大休憩をしてコーヒーブレイクしました。のんびり歩いたつもりでしたが、13時過ぎには登山口まで下りてきてしまいました。

その後は、さわらびの湯まで歩いて、温泉に入りました。男湯のほうは人数制限を設けていましたので、外で10分ぐらい待たされました。風呂上がりには、休憩スペースでサイダーを飲んだりアイスを食べたりして、ゆっくりしました。その後、バスで飯能駅まで戻りました。

参加していただいたFさん、お疲れ様でした。Oさんは今回残念でしたが、またの機会に山に行きましょう。