主な活動場所
登山  
 春秋冬:首都圏近郊の山 
 夏  :日本アルプス、東北の山

定例会
 月一回 : 文京区内施設

 玄岳

2020-02-10
■日程 2020年2月1日(土)
■人数 8名
■コースタイム:玄岳:3時間+観光
■行程:熱海駅~バス~玄岳ハイクコース入口→玄岳→玄岳ハイクコース入口→熱海梅園→来宮神社→糸川遊歩道→熱海駅

熱海駅に集合。集合場所へ向かうと、本日のリーダーMさんは早々に駅前の足湯を楽しんでいました。
駅からバスに乗りハイクコース入り口で下車。玄岳登山口までは車道を登るのですが、これがなかなかの急坂で、まだ温まっていない体に応えます。
登山口を入るとゴツゴツした岩の多い道が続きますが、途中いくつもの看板があり、一つ一つ眺めては楽しくお喋りしながら歩いていると視界が開け、熱海の街が一望できるポイントに到着。
若干曇りのお天気でしたが、遠くスカイツリーまで見えていました!
山頂まではあと少し、お昼を楽しみに進んでいくと再度視界が開け、富士山が目の前に登場。
ちょうど山頂付近に雲がかかり、全貌は見えず残念でしたが、沢山のパラグライダーが飛んでいるのが気持ち良さそうでした。

山頂ではリーダーMさんがお茶を、Sさんがパンケーキを焼いてくれたので、1時間ほどのんびり過ごしました。
気付けば周りにいた人達は既に下山したようで、私達だけの貸し切り状態に!
360度視界の開けた山頂を一時、独り占めの贅沢を味わうことが出来ました。
梅園までは徒歩で車道を45分とグーグルが教えてくれたのですが、暫く歩いた先で再度時間を確認すると…
歩行時間が増えている! なぜ?!途中で道を間違ったのか、道案内が間違っているのか、しばし右往左往。
時間よりも地図を信じて歩いて行きますが、車道歩きの嫌いな私達、タクシーを拾うか歩きながら逡巡します。
梅園までの時間が縮まらない中、いよいよ途中のホテルでタクシーを頼もうとすると、ホテルの方が「あと10分ほどで見えて来る」と教えてくださり、無事に徒歩で到着することが出来ました。
梅園では何種類もの梅が咲き誇り、水仙も甘い香りを漂わせていました。中でも「原種」と案内の付いていた水仙が珍しく、
小さなラッパのような姿が可愛らしかったです。また園内には足湯があり、熱い湯がこんこんと湧き出ていて、束の間足を休めました。
今回は梅だけでなく、桜も、そして来宮神社でお参りと天然記念物の楠も見なくてはなりません。
急ぎ足で次の場所への向かう途中、Sさんお薦めの「こがし饅頭」を購入し、小腹を満たします。
そして来宮神社へ。パワースポットと名高い大楠は、本当に大きく、長い年月をここで過ごして来たことを感じさせてくれます。
パワーを貰ったところで、夕方になってきたので、熱海桜を見に糸川へ下りました。
染井吉野とは異なり、熱海桜はしっかりとした花付きで、ピンクのグラデーションがとても綺麗でした。

その後、人気のおさかな食堂で、夕食を楽しみ帰途につきました。
登山だけでなく、観光も盛り沢山で充実した一日となりました♪
企画をしてくださったリーダー、ご一緒した皆さま、ありがとうございました。