白山(御前峰、大汝峰)
2019-07-20
■日程:7月20-22日(土日月)
■行程:
1日目: 東京駅=〈北陸新幹線〉=金沢駅=〈タクシー〉=別当出合〜砂防新道〜南竜山荘(泊)
2日目: 〜展望歩道〜白山室堂〜御前峰〜翠ヶ池〜大汝峰〜千蛇ヶ池〜白山室堂(泊)
3日目:〜五葉坂〜黒ボコ岩〜観光新道〜別当出合
=(タクシー)湯涌温泉白鷺の湯(入浴)=(タクシー)=近江町市場=〈バス〉=金沢駅
■参加者:6名
石川県の白山は、日本三名山の一つともいわれる、豊富な残雪とお花畑に彩られる美しい山。
楽しみにしていましたが、なかなか梅雨明けせず、気をもむ中、台風!まで発生。
決行するか中止になるか危ぶまれる中、直前に天気予報が好転し、予定通りに行くことが決定。
金沢駅から、タクシーで2時間の別当出合登山口から出発。時折、雨がぱらつく中ですが、高曇りで展望がきき、少しずつ視界が広くなってくることに、勇気づけられながら登ります。
避難小屋を過ぎると、今日の宿、南竜への分岐。ここから、花が多くなり、花の名前を確かめながら、おしゃべりしながら進みます。今回は、まったり山行なので、ゆっくりと花が見れます。
Hさんが、持参した、花図鑑が大活躍。南竜ヶ馬場に到着すると、そこは、別天地。
花が咲き乱れ、草原が広がり、小川が流れ、ケビンやテントが点在。さながら仙境!?
こんな素敵場所があったなんて!
一日のんびりしたい場所です。
小屋も、天気予報のせいか人がまばらで、女性陣は、個室をゲット。
宴会を楽しみつつ、日は暮れていくのでした。
二日目が、今回の山行のメイン。高曇りの快適な環境の中、展望歩道から、白山の頂を目指します。
アルプス展望台では、北アルプスが一望のもと。槍穂高、立山剣、そして、乗鞍、御嶽まで、見えました。
花も咲き乱れ、シナノキンバイ(ミヤマキンバイ)、ミヤマキンポウゲ、イワカガミ、クチバシオガマ、イブキトラノオ、etc..
お花同定作業も盛り上がります。稜線に上がると、最高峰の御前峰が目の前に。広々とした室堂平を、のんびりと、室堂に向かいます。
このあたりでは、クロユリが目立ち、クロユリは、「裏がありそうな、腹黒そうな」などと、失礼な(!?)感想に花が咲きます。図鑑を確認したら、クロユリの花言葉は、「恋と呪い」とのこと。一同、大爆笑。
室堂で、荷物をデポした後、山頂に向かいます。最高峰の御前峰には、たくさんの人がいて、人気の山ということをうかがわせます。
白山というのは、一つの峰ではなく、いくつかの峰と多くの池で、山頂部が成り立っています。
御前峰の後は、もう一つの峰、大汝峰と、7つの池巡りコースに入ります。
少し風が出てきて、多少、冷え込む中、のんびり歩きます。美しい池の眺めを堪能した後、最後のピーク、大汝峰へ。山頂につくと、御前峰と池が見えます。ここからの風景は、白山のガイドブックで、必ず写真にのっている、代表的な景観です。
前回、私が来たときは、ガスガスで何も見えませんでしたが、今回はばっちり。山の神様、ありがとう!
あとは、室堂まで、まったりと、また、お花畑の中をのんびり歩き。
風景とお花を堪能できた一日でした。
ビールが、ひときわ美味しい夜でした。
最終日は、下山するのみ。しかし、一番ハードな日となりました。
朝から、雨が降り、下山するにつれ、どんどん、雨脚が強くなり。花に慰められながら、雨具の性能にチャレンジしながらの下山です。
登山口に着いたときは、ほっと、一息。しかし、ザックと服はずぶぬれ。防水の大切さを改めて知りました。
その後、タクシーで、温泉に行き、人心地着いた後は、観光モードとなり、駅に荷物を預け、近江町市場へ。もりもり寿司で、ノドグロを、味わった後は、お買い物モード。
最後まで、楽しみながら、白山登山は終了しました。
企画してくれた、Sさん、ありがとうございました。
ゆったり山行で、のんびり楽しめました。
同行の皆さん、楽しかったです。また、登りに行きましょう!
■行程:
1日目: 東京駅=〈北陸新幹線〉=金沢駅=〈タクシー〉=別当出合〜砂防新道〜南竜山荘(泊)
2日目: 〜展望歩道〜白山室堂〜御前峰〜翠ヶ池〜大汝峰〜千蛇ヶ池〜白山室堂(泊)
3日目:〜五葉坂〜黒ボコ岩〜観光新道〜別当出合
=(タクシー)湯涌温泉白鷺の湯(入浴)=(タクシー)=近江町市場=〈バス〉=金沢駅
■参加者:6名
石川県の白山は、日本三名山の一つともいわれる、豊富な残雪とお花畑に彩られる美しい山。
楽しみにしていましたが、なかなか梅雨明けせず、気をもむ中、台風!まで発生。
決行するか中止になるか危ぶまれる中、直前に天気予報が好転し、予定通りに行くことが決定。
金沢駅から、タクシーで2時間の別当出合登山口から出発。時折、雨がぱらつく中ですが、高曇りで展望がきき、少しずつ視界が広くなってくることに、勇気づけられながら登ります。
避難小屋を過ぎると、今日の宿、南竜への分岐。ここから、花が多くなり、花の名前を確かめながら、おしゃべりしながら進みます。今回は、まったり山行なので、ゆっくりと花が見れます。
Hさんが、持参した、花図鑑が大活躍。南竜ヶ馬場に到着すると、そこは、別天地。
花が咲き乱れ、草原が広がり、小川が流れ、ケビンやテントが点在。さながら仙境!?
こんな素敵場所があったなんて!
一日のんびりしたい場所です。
小屋も、天気予報のせいか人がまばらで、女性陣は、個室をゲット。
宴会を楽しみつつ、日は暮れていくのでした。
二日目が、今回の山行のメイン。高曇りの快適な環境の中、展望歩道から、白山の頂を目指します。
アルプス展望台では、北アルプスが一望のもと。槍穂高、立山剣、そして、乗鞍、御嶽まで、見えました。
花も咲き乱れ、シナノキンバイ(ミヤマキンバイ)、ミヤマキンポウゲ、イワカガミ、クチバシオガマ、イブキトラノオ、etc..
お花同定作業も盛り上がります。稜線に上がると、最高峰の御前峰が目の前に。広々とした室堂平を、のんびりと、室堂に向かいます。
このあたりでは、クロユリが目立ち、クロユリは、「裏がありそうな、腹黒そうな」などと、失礼な(!?)感想に花が咲きます。図鑑を確認したら、クロユリの花言葉は、「恋と呪い」とのこと。一同、大爆笑。
室堂で、荷物をデポした後、山頂に向かいます。最高峰の御前峰には、たくさんの人がいて、人気の山ということをうかがわせます。
白山というのは、一つの峰ではなく、いくつかの峰と多くの池で、山頂部が成り立っています。
御前峰の後は、もう一つの峰、大汝峰と、7つの池巡りコースに入ります。
少し風が出てきて、多少、冷え込む中、のんびり歩きます。美しい池の眺めを堪能した後、最後のピーク、大汝峰へ。山頂につくと、御前峰と池が見えます。ここからの風景は、白山のガイドブックで、必ず写真にのっている、代表的な景観です。
前回、私が来たときは、ガスガスで何も見えませんでしたが、今回はばっちり。山の神様、ありがとう!
あとは、室堂まで、まったりと、また、お花畑の中をのんびり歩き。
風景とお花を堪能できた一日でした。
ビールが、ひときわ美味しい夜でした。
最終日は、下山するのみ。しかし、一番ハードな日となりました。
朝から、雨が降り、下山するにつれ、どんどん、雨脚が強くなり。花に慰められながら、雨具の性能にチャレンジしながらの下山です。
登山口に着いたときは、ほっと、一息。しかし、ザックと服はずぶぬれ。防水の大切さを改めて知りました。
その後、タクシーで、温泉に行き、人心地着いた後は、観光モードとなり、駅に荷物を預け、近江町市場へ。もりもり寿司で、ノドグロを、味わった後は、お買い物モード。
最後まで、楽しみながら、白山登山は終了しました。
企画してくれた、Sさん、ありがとうございました。
ゆったり山行で、のんびり楽しめました。
同行の皆さん、楽しかったです。また、登りに行きましょう!