棚山
2019-06-16
■日時:6月16日(日)
■集合場所:山梨市駅改札口前
■集合時刻:9時50分 ほったらかし温泉までタクシー
■行程:
山梨市駅→( タクシー )→ほったらかし温泉→重ね石→棚山山頂→山の神→ほったらかし温泉→(タクシー) →山梨市駅
■登山レベル:初級
■歩行時間:3時間45分
■参加人数:9名
■お風呂:ほったらかし温泉 800円
■天気:晴れ
人気のほったらかし温泉から登る展望の山、棚山への企画です。
前日は雨で心配でしたが、当日は快晴の登山日和でした。
JR山梨市駅に9時50分に集合し、10分ほどタクシーに乗り、ほったらかし温泉へ移動します。
タクシーの中から富士山がお出迎え。「今日は1日富士山づくしだぞー!」とテンションがあがります。
ほったらかし温泉の駐車場に到着すると、多くの車がすでに停車していました。
しかし、棚山はまだ知られていないマイナーな山なので、静かな山行となりそうです。
まずは作業用道路を進み、登山口に向かいます。ギラギラの太陽に照らされ暑さを感じながら、道はぬかるみ部分があるので注意しながら歩きます。
しばらく歩いていくと、開けた場所に出て富士山が真正面に見えます。
富士山頂の雲が少し邪魔をして見えませんでしたが、三ツ峠を望むこともでき、気持ちの良い景色に出会えました。
この後、雲が切れることを願いながら足を進めていきます。
登りは重ね石コースで行きます。
分岐に差し掛かったところに、「熊出没注意」の看板が!ひとけのない山だけにサークルの皆んなと来れたことに安堵を感じました。
そして、ここから山道になります。
土が踏み固められていないため、足をしっかりと踏み進めていく必要があります。また、弛んだロープを掴みながら登る箇所もあり、なかなかの登り応えがあります。
最初の名所は「重ね石」です。岩がどっしり2つ重ねられています。動かそうしている人もいましたが、ピクリともしなかったようですよ。
ここからは、かなりの急登をゆっくりと登っていき、山頂に到着。
山頂は狭い場所ですが、ほったらかし温泉付近が見え、木の間から富士山が見えます。
そして、山頂へ来た途端に強い風に見舞われ、ここでのランチをゆっくりとしていることができませんでした。
皆んなで記念撮影とさくっとランチを食べて、下山することになりました。
帰りは山の神コースで帰ります。
帰りは滑らないといいねと願ったのは叶わず、苦戦する箇所あり。
急斜面でロープが張ってあるにも関わらず、その先には大きな草が茂り、前方を妨げられていました。そのため、迂回しようとすると足が滑って前に進めず、立ち往生してしまうという場面あり。
また、丸太の橋が架かっているけれど、浮いて危険なので、この橋を歩かない方がよいという場面…。
それぞれが一番よい道を探して歩き、先頭を歩くリーダーは蜘蛛の巣を払い、毛虫を追い払いながら歩くという、アドベンチャー的な山です。
突如として、大きな幹が現れ、木の枝が遠くに伸び、山から下を守っているような木に出会います。その木を後ろから降りていくと、正面に祠がありました。「山の神」です。皆んなで無事な三行を祈りながら通り過ぎました。
下山すると再び太陽の光が注ぎ、蒸し暑くなってきました。
次なるは、本日の第2のイベント「ほったらかし温泉」です。
山では我々以外の登山客と2組しか出会いませんでしたが、温泉場は多くの人で賑わっていました。
露天風呂からは、富士山と甲府盆地を望む絶景に出会えました。
富士山は相変わらず山頂だけが雲がかかっている状態でしたが、ぬるま湯に浸かりながらゆっくり絶景を眺めるのは最高の癒しでした。
温泉後は、絶品の「温玉あげ」を食べます。サクッとした衣にとろりとした黄身が歯触りよく美味でした。美味しいあまり2個食し、お腹がいっぱいになる人もいました。
最後は、山梨市駅近くにある、ほうとうで有名な「歩成」にて参加者全員で舌鼓みを打ち、終了となりました。
この企画を立てて下さったリーダーのOさん、そしてご一緒して下さった皆様、どうもありがとうございました。
■集合場所:山梨市駅改札口前
■集合時刻:9時50分 ほったらかし温泉までタクシー
■行程:
山梨市駅→( タクシー )→ほったらかし温泉→重ね石→棚山山頂→山の神→ほったらかし温泉→(タクシー) →山梨市駅
■登山レベル:初級
■歩行時間:3時間45分
■参加人数:9名
■お風呂:ほったらかし温泉 800円
■天気:晴れ
人気のほったらかし温泉から登る展望の山、棚山への企画です。
前日は雨で心配でしたが、当日は快晴の登山日和でした。
JR山梨市駅に9時50分に集合し、10分ほどタクシーに乗り、ほったらかし温泉へ移動します。
タクシーの中から富士山がお出迎え。「今日は1日富士山づくしだぞー!」とテンションがあがります。
ほったらかし温泉の駐車場に到着すると、多くの車がすでに停車していました。
しかし、棚山はまだ知られていないマイナーな山なので、静かな山行となりそうです。
まずは作業用道路を進み、登山口に向かいます。ギラギラの太陽に照らされ暑さを感じながら、道はぬかるみ部分があるので注意しながら歩きます。
しばらく歩いていくと、開けた場所に出て富士山が真正面に見えます。
富士山頂の雲が少し邪魔をして見えませんでしたが、三ツ峠を望むこともでき、気持ちの良い景色に出会えました。
この後、雲が切れることを願いながら足を進めていきます。
登りは重ね石コースで行きます。
分岐に差し掛かったところに、「熊出没注意」の看板が!ひとけのない山だけにサークルの皆んなと来れたことに安堵を感じました。
そして、ここから山道になります。
土が踏み固められていないため、足をしっかりと踏み進めていく必要があります。また、弛んだロープを掴みながら登る箇所もあり、なかなかの登り応えがあります。
最初の名所は「重ね石」です。岩がどっしり2つ重ねられています。動かそうしている人もいましたが、ピクリともしなかったようですよ。
ここからは、かなりの急登をゆっくりと登っていき、山頂に到着。
山頂は狭い場所ですが、ほったらかし温泉付近が見え、木の間から富士山が見えます。
そして、山頂へ来た途端に強い風に見舞われ、ここでのランチをゆっくりとしていることができませんでした。
皆んなで記念撮影とさくっとランチを食べて、下山することになりました。
帰りは山の神コースで帰ります。
帰りは滑らないといいねと願ったのは叶わず、苦戦する箇所あり。
急斜面でロープが張ってあるにも関わらず、その先には大きな草が茂り、前方を妨げられていました。そのため、迂回しようとすると足が滑って前に進めず、立ち往生してしまうという場面あり。
また、丸太の橋が架かっているけれど、浮いて危険なので、この橋を歩かない方がよいという場面…。
それぞれが一番よい道を探して歩き、先頭を歩くリーダーは蜘蛛の巣を払い、毛虫を追い払いながら歩くという、アドベンチャー的な山です。
突如として、大きな幹が現れ、木の枝が遠くに伸び、山から下を守っているような木に出会います。その木を後ろから降りていくと、正面に祠がありました。「山の神」です。皆んなで無事な三行を祈りながら通り過ぎました。
下山すると再び太陽の光が注ぎ、蒸し暑くなってきました。
次なるは、本日の第2のイベント「ほったらかし温泉」です。
山では我々以外の登山客と2組しか出会いませんでしたが、温泉場は多くの人で賑わっていました。
露天風呂からは、富士山と甲府盆地を望む絶景に出会えました。
富士山は相変わらず山頂だけが雲がかかっている状態でしたが、ぬるま湯に浸かりながらゆっくり絶景を眺めるのは最高の癒しでした。
温泉後は、絶品の「温玉あげ」を食べます。サクッとした衣にとろりとした黄身が歯触りよく美味でした。美味しいあまり2個食し、お腹がいっぱいになる人もいました。
最後は、山梨市駅近くにある、ほうとうで有名な「歩成」にて参加者全員で舌鼓みを打ち、終了となりました。
この企画を立てて下さったリーダーのOさん、そしてご一緒して下さった皆様、どうもありがとうございました。