奥多摩浅間嶺(森林セラピー&野点)
2019-04-27
■日時:2019年4月27日(土)
■集合:JR武蔵五日市駅 8:00
■行程:
武蔵五日市駅→バス→本宿役場前バス停→払沢の滝→時坂峠→浅間嶺→人里峠→数馬分岐→癒し処・木庵
■浅間嶺(標高):903m
■歩行時間:4時間50分
■参加者: 6名(うち2名体験)
■天気 : 雨のち曇り ※一瞬晴れ
東京都の日本の滝百選「払沢の滝」で森林セラピーをして自然を楽しみながらリフレッシュした後、浅間嶺へ登り開放感のある尾根で和菓子を食べながら野点(のだて:お抹茶)を行う企画です。
少し肌寒く小雨もパラつく中、数時間後には止むことを期待して出発しました。まずは払沢の滝で森林セラピーです。リーダーのレクチャーにより、深呼吸や軽いストレッチで日頃知らずのうちに凝り固まった心身の緊張をときほぐします。そして、滝に向けてゆっくり歩きます。苔や草木について解説してくださるリーダーの知識の深さには脱帽です。途中、蓋で中身が隠れた紙コップがメンバーに1つづつ配られ、コップを振って同じ中身のメンバーを探したり、日本伝統色のチャートをもとに同じ色の草木を探したり、足裏全体で地面を感じながらゆっくり歩いて滝の音に耳を澄ませたりと、自然の音や風、香りを存分に感じ、感覚を研ぎ澄ませる時間となりました。
払沢の滝の流れ落ちる水しぶきや空気を感じて心を浄化した後は野点を目指して浅間嶺を登ります。雨が再び降り出し、奥多摩三山が一望できる清々しい尾根歩き!とはいきませんでしたが、雨は降ったり止んだりする中で一瞬の晴れ間もあり、時折見える大岳山や御前山は素敵でした。
視界が開けた浅間嶺に到着し、いよいよ野点です。小雨が降る中でもリーダーが抹茶を点てて美味しい季節の和菓子とともにもてなしてくださいます。
山での野点は初でしたが、小雨で肌寒い中でも期待を裏切らない楽しい体験でした。リーダーだけではなくサブリーダーも茶道に精通していて、多芸多才な方々なのが素晴らしいです。
体も冷えてきたので足早に下山をし、山行の最後は「癒し処・木庵」に立寄り、男性は檜風呂、女性は岩風呂にゆっくり浸かりました。完全貸切状態でお風呂も食事ものんびりと過ごせました。
この山行のために、セラピーと野点の様々なアイテムを準備してくださったリーダー、そしてご一緒してくださった皆様、どうもありがとうございました。山の野点、第2弾が楽しみです。
■集合:JR武蔵五日市駅 8:00
■行程:
武蔵五日市駅→バス→本宿役場前バス停→払沢の滝→時坂峠→浅間嶺→人里峠→数馬分岐→癒し処・木庵
■浅間嶺(標高):903m
■歩行時間:4時間50分
■参加者: 6名(うち2名体験)
■天気 : 雨のち曇り ※一瞬晴れ
東京都の日本の滝百選「払沢の滝」で森林セラピーをして自然を楽しみながらリフレッシュした後、浅間嶺へ登り開放感のある尾根で和菓子を食べながら野点(のだて:お抹茶)を行う企画です。
少し肌寒く小雨もパラつく中、数時間後には止むことを期待して出発しました。まずは払沢の滝で森林セラピーです。リーダーのレクチャーにより、深呼吸や軽いストレッチで日頃知らずのうちに凝り固まった心身の緊張をときほぐします。そして、滝に向けてゆっくり歩きます。苔や草木について解説してくださるリーダーの知識の深さには脱帽です。途中、蓋で中身が隠れた紙コップがメンバーに1つづつ配られ、コップを振って同じ中身のメンバーを探したり、日本伝統色のチャートをもとに同じ色の草木を探したり、足裏全体で地面を感じながらゆっくり歩いて滝の音に耳を澄ませたりと、自然の音や風、香りを存分に感じ、感覚を研ぎ澄ませる時間となりました。
払沢の滝の流れ落ちる水しぶきや空気を感じて心を浄化した後は野点を目指して浅間嶺を登ります。雨が再び降り出し、奥多摩三山が一望できる清々しい尾根歩き!とはいきませんでしたが、雨は降ったり止んだりする中で一瞬の晴れ間もあり、時折見える大岳山や御前山は素敵でした。
視界が開けた浅間嶺に到着し、いよいよ野点です。小雨が降る中でもリーダーが抹茶を点てて美味しい季節の和菓子とともにもてなしてくださいます。
山での野点は初でしたが、小雨で肌寒い中でも期待を裏切らない楽しい体験でした。リーダーだけではなくサブリーダーも茶道に精通していて、多芸多才な方々なのが素晴らしいです。
体も冷えてきたので足早に下山をし、山行の最後は「癒し処・木庵」に立寄り、男性は檜風呂、女性は岩風呂にゆっくり浸かりました。完全貸切状態でお風呂も食事ものんびりと過ごせました。
この山行のために、セラピーと野点の様々なアイテムを準備してくださったリーダー、そしてご一緒してくださった皆様、どうもありがとうございました。山の野点、第2弾が楽しみです。