主な活動場所
登山  
 春秋冬:首都圏近郊の山 
 夏  :日本アルプス、東北の山

定例会
 月一回 : 文京区内施設

 春の草花と展望が魅力の春の生藤山

2019-04-06
■ 概要:春の草花と展望が魅力の春の生藤山(990m)へのハイキング登山。
■ 実施日:4月6日(土)
■ CT:5時間10分
■距離:12.9㎞、 高低差:660m
■ 参加者8名

初夏を思わせる爽やかな朝、JR藤野駅に全員集合、登山開始となるはずが、K氏の乗車した列車に急病者が発生しまさかの遅延!!当人はトラブルで消沈気味でしたが、リーダー、サブリーダーのTペアの迅速かつ的確な判断により、サブリーダーがK氏を駅で待つことなり無事参加できることに。第1隊は、予定どおり、和田バス停からスタート。第2隊は、やや登山口に近い鎌沢バス停からスタート。2つの部隊は、いつ出会えるのでしょうか?
ハラハラドキドキ
バス停から登山口までは、やや勾配のある舗装路を地味に長く登りますが、里山に咲く桜を眺めながら進むため、足取りは軽やかです。



佐野川峠から有名な桜並木が続くはずでしたが・・ここ数日の寒さから開花が遅れていることや、桜が病害で侵され少なくなっているようで、見上げる桜並木は蕾もふくらんでいたり、いなかったり。
満開のソメイヨシノを妄想しながら進みます。当初第1隊は、一眼レフ保持者が多いから、写真撮影してゆっくり登るとのことでしたが、桜がこの状態のため、なかなか第2隊との差が縮まりません。
このままでは、山頂までに出会えない恐れもあるため。第2隊少しピッチを上げたところ、天草水過ぎで無事合流!!ほどなく最初のピーク三国山登頂。眺望が開けていたため、ここでランチタイム。レジャーシートを広げ、まるでお花見のよう。お腹も満たされたところで、本日のメイン生藤山へ。山頂は小さくあまり展望はありません。ここから200メートルほどで、本日の最高峰、茅丸へ!!
連行峰から醍醐丸までは、木の階段や岩を登ったり、くだったりしながら進みます。Tさん、Iさんは半袖だったほどこの日は気温が上がりました。尾根歩き中に、木々の間から時折抜ける冷たい風に心地よさを感じながら歩きました。
醍醐峠から和田峠までは緩やかなくだりとなり、陣馬高原下バス停までは、舗装路を進みます。舗装路を歩行中に、ミツマタやヤマツツジが咲く姿に出会え、山行のハイライトをかざってくれました。





メンバー怪我なく無事下山!!
陣馬高原下バス停では、待ちきれんばかりに蕎麦屋で生ビールを買い、一次会をするメンバーもちらほら。
こののち高尾の居酒屋で打ち上げ。同業種あるある、夏山山行、テント、酒と100名山?などなど、語らいの時をもちました。

リーダーTペアさま、ありがとうございました。また、プロ級の写真を多数寄せてくれたメンバーの皆さま、感謝です。一部使わせていただきました。
お気づきの方もいるかもしれませんが、ブログは第2隊Kがお届けしました。