大室山
2018-12-18
■ 日程: 12月16日
■ 集合 : 小田急線 新松田駅南口 AM7:15
■ 行程:西丹沢ビジターセンター(WC)-(車移動)-用木沢出合-犬越路(休憩)-大室山
-犬越路(休憩)-用木沢出合
■ 温泉♨️中川温泉ぶなの湯
■ 参加:8名
■ 天候:曇り→雪→曇り時々晴
西丹沢の大室山に登って来ました。
大室山は丹沢山地北部、山梨県と神奈川県の境にある標高1,587mの山。山梨百名山の一つに数えられます。
晴れていれば富士を眺めての稜線歩きが楽しめるとの事でしたが当日朝の天気は曇りにほんの少しの晴れ間。
用木沢出合はにはほとんど人がおらず静寂の中のスタートです。
歩き始めてすぐ沢に出ます。
橋を渡り、堰堤も眺めつつ水を感じながらの山歩きは気持ちがよく心が和みます。水の透明度も高い。途中見つけた白く可憐な蕾は春に黄色い花を咲かせるミツマタとのことでした。
さらに進んで涸れ沢を登って行きますが道がはっきりしていないため先のテープを頼りに進みます。ここは自分1人だったら絶対に迷いそう。
天気はどんどん下り坂、犬越路に着いた頃にはすっかり周りは何も見えない状況に。避難小屋で軽めの食事を終えたらいよいよ富士山を見ながらの稜線歩きだったはずが‥‥残念。
それでも尾根道を進んでいくと地面が凍結していて雪も降り始めました。
さらに進むと顔に何かが直撃!!
雪?ではなく樹氷が風で落石して顔に直撃したのでした。
樹氷の襲撃はそれから何度も続きその度に痛い痛いと皆でいいながら進みます。
そして目の前には雪の中に見事な樹氷の木々の姿が‥。
見とれていたいところですが立ち止まると寒いので結局休憩なしで山頂まで登りきりました。
途中、前を行く女性陣は雪の中薄着で暑いと登り、後ろの男性陣はぶるぶる震えながら続いていました。ここまで男女差がでるなんて面白いものです。
山頂標識は雪の中でひっそりと佇んでいました。天気が悪いため展望はわかりませんでしたが木に囲まれていたので山頂より稜線歩きの方が展望が楽しめるようです。
雪も心配だったのでコースはピストンに変更し早々に山頂を後にしました。
暫く雪の降る中下山していきましたがいつの間にか雪も止んで犬越路に着く頃には少しづつ晴れ間が‥‥
避難小屋では先客の鉄板を担いできて宴会をしていたグループから思いがけず熱々のソーセージとチーズという贅沢なお裾分を頂き2回目の食事休憩はゆっくりと寛げながらとれました。
外にでるとすっかり天気も回復し丹沢の山々が広がります。こんなに見晴らしのいいところだったとは!
その後は景色を楽しみながら下山しました。
温泉は武田信玄の隠し湯といわれる中川温泉にあるぶなの湯へ。ph8以上のアルカリ性で美肌効果があるそうです。
その後はお蕎麦屋さんで食事をした後、新松田駅で解散となりました。
今回富士山を眺めることは出来ませんでしたが思いがけず雪と樹氷を堪能した思い出深い山行となりました。
企画して頂いた山行リーダー、車を出して頂いた皆様、ご一緒頂いた皆様、ありがとうございました。
■ 集合 : 小田急線 新松田駅南口 AM7:15
■ 行程:西丹沢ビジターセンター(WC)-(車移動)-用木沢出合-犬越路(休憩)-大室山
-犬越路(休憩)-用木沢出合
■ 温泉♨️中川温泉ぶなの湯
■ 参加:8名
■ 天候:曇り→雪→曇り時々晴
西丹沢の大室山に登って来ました。
大室山は丹沢山地北部、山梨県と神奈川県の境にある標高1,587mの山。山梨百名山の一つに数えられます。
晴れていれば富士を眺めての稜線歩きが楽しめるとの事でしたが当日朝の天気は曇りにほんの少しの晴れ間。
用木沢出合はにはほとんど人がおらず静寂の中のスタートです。
歩き始めてすぐ沢に出ます。
橋を渡り、堰堤も眺めつつ水を感じながらの山歩きは気持ちがよく心が和みます。水の透明度も高い。途中見つけた白く可憐な蕾は春に黄色い花を咲かせるミツマタとのことでした。
さらに進んで涸れ沢を登って行きますが道がはっきりしていないため先のテープを頼りに進みます。ここは自分1人だったら絶対に迷いそう。
天気はどんどん下り坂、犬越路に着いた頃にはすっかり周りは何も見えない状況に。避難小屋で軽めの食事を終えたらいよいよ富士山を見ながらの稜線歩きだったはずが‥‥残念。
それでも尾根道を進んでいくと地面が凍結していて雪も降り始めました。
さらに進むと顔に何かが直撃!!
雪?ではなく樹氷が風で落石して顔に直撃したのでした。
樹氷の襲撃はそれから何度も続きその度に痛い痛いと皆でいいながら進みます。
そして目の前には雪の中に見事な樹氷の木々の姿が‥。
見とれていたいところですが立ち止まると寒いので結局休憩なしで山頂まで登りきりました。
途中、前を行く女性陣は雪の中薄着で暑いと登り、後ろの男性陣はぶるぶる震えながら続いていました。ここまで男女差がでるなんて面白いものです。
山頂標識は雪の中でひっそりと佇んでいました。天気が悪いため展望はわかりませんでしたが木に囲まれていたので山頂より稜線歩きの方が展望が楽しめるようです。
雪も心配だったのでコースはピストンに変更し早々に山頂を後にしました。
暫く雪の降る中下山していきましたがいつの間にか雪も止んで犬越路に着く頃には少しづつ晴れ間が‥‥
避難小屋では先客の鉄板を担いできて宴会をしていたグループから思いがけず熱々のソーセージとチーズという贅沢なお裾分を頂き2回目の食事休憩はゆっくりと寛げながらとれました。
外にでるとすっかり天気も回復し丹沢の山々が広がります。こんなに見晴らしのいいところだったとは!
その後は景色を楽しみながら下山しました。
温泉は武田信玄の隠し湯といわれる中川温泉にあるぶなの湯へ。ph8以上のアルカリ性で美肌効果があるそうです。
その後はお蕎麦屋さんで食事をした後、新松田駅で解散となりました。
今回富士山を眺めることは出来ませんでしたが思いがけず雪と樹氷を堪能した思い出深い山行となりました。
企画して頂いた山行リーダー、車を出して頂いた皆様、ご一緒頂いた皆様、ありがとうございました。