王岳

◆日程： 2018年10月28日（日）
◆行程：河口湖駅8:55→（バス9:10発）→西湖いやしの里根場（9：50/10:10）→王岳登山口10:40→鍵掛峠11:45→王岳（13:25/13:45）-いやしの里根場15：15-（バス）-いずみの湯-（バス）-河口湖駅
◆参加者：11名（うち体験4名）
◆温泉：いずみの湯
◆天候：晴れ

富士山の眺望と紅葉を求めて山梨県にある標高1,623mの王岳に行きました。
スタート地点の西湖いやしの里根場は「富士山・茅葺き屋根のthe日本」で、外国人観光客が多く来られてました。いやしの里の中を抜けしばらく林道を歩くと、王岳登山口に着きここから登山道に。歩きやすいけれどもいくつにも折れ曲がった急登を登ります。天気も良く、陽が当たると少し暑く汗をかきましたが、太陽の日が隠れると心地よかったです。

紅葉した木々を横目に登山口から1時間20分ほど登ると鍵掛峠に到着。眼下には里と西湖が見えました。峠を少し越したところで昼食を済ませ、山頂に向け再び歩き始めました。ここから山頂まではアップダウンと痩せた道。先月の台風で倒木（？）した木をまたぎ、時にはくぐり、そしてトゲのある植物に至る所でひっかかり（トゲは本当に痛かった）、細い登山道の真ん中には突如現れた動物の大きな糞があり！、アスレチック気分で歩きながらやっと山頂到着しました。しばらく経つと、富士山にかかっていた雲が突然はれ、この瞬間を逃すまいと、急いでカメラを出して再度撮影を。嬉しい瞬間でした。


記念撮影を済ませ下山開始すると、今度は笹に道を阻まれ、かき分けながら細い急阪を下りました。登山道の最後は林道に出て、スタート地点の西湖いやしの里根場に戻り全員無事に下山しました。
バスを途中下車し、いずみの湯で体を癒し、河口湖駅前の「ほうとう不動」でお腹を満たしました。帰りの列車の都合でほうとうをご一緒できなかった方もいましたが、またの機会に是非。
企画をして下さった山行リーダー、ご一緒した皆様ありがとうございました。山はやはり楽しいです。