主な活動場所
登山  
 春秋冬:首都圏近郊の山 
 夏  :日本アルプス、東北の山

定例会
 月一回 : 文京区内施設

 奥多摩 日の出山とつるつる温泉

2018-02-17
<サブタイトル:ミルフィーユ鍋・ラーメンとお汁粉>

今回は山ごはんを作って、みんなで食べるという
私にとっては初めての体験。
山行もさることながら、食いしん坊の私は
それをいちばんの楽しみに行ってきました(^o^)

天気は快晴。
9:00 古里駅集合
【行程】
古里駅→大塚山→御岳山→日の出山→つるつる温泉→武蔵五日市駅
(歩行時間4時間30分)
参加者:5名

登山口まで徒歩で向かい、登山開始。
大塚山付近は雪が残っていて、
軽アイゼンをつけるか悩みながら様子を見つつ、
下りだったらつけていたよね、と話しながら慎重に進んで、
結局使わずに大塚山山頂に到着。
日の当たるひらけたところにイスとテーブルがあり、
そこで休憩。

時々風が吹き付けると寒いけれど、
日が当たって暖かさも感じつつ、
お腹すいたね、という話になり、
当初、日の出山で食べようとしていた
ミルフィーユ鍋とラーメンをここで食べ、
お汁粉は日の出山ですることに予定を変更。
腹ペコだった私にはうれしい変更でした(^O^)

まずはミルフィーユ鍋。
直径20cmの深型フライパンに
白菜と豚肉がミルフィーユ状にぎっしり詰められています。
食材係のMさんが仕込みをして持ってきてくれました。
おぉ~美しい!
既においしそう。
初心者の私は感動しっぱなし。
水筒に入れてきたお湯と鍋キューブを入れて点火。
蓋は100均で買ったそうですが、
フライパンとセットだったかのようにぴったり。
白菜がしんなりするまで待ったら完成~
5等分して、いただきまーす。
美味しーーー

今までお湯を沸かしてカップラーメンを作るくらいで満足していた私。
山でこんな立派なものが食べられるなんて、贅沢すぎます。

次はラーメン。
別の立派な鍋が登場。
みなさん、いろんな道具を持ってらっしゃるんですね。
鍋にお湯を入れたら、
カット野菜2袋に、インスタントラーメン3袋を投入。
ここでMさんのにんにくチップも投入。
食材が残った時にジップロックに入れておくのだとか。
女子力高いー
3分だったらスープの素を入れて完成。
各自食べろー、という感じで
各自がお椀に盛って、ラーメンをすする。
うーん、ラーメンも美味しい。にんにくがきいてます。
味ももちろん美味しいのだけど、
こうやってみんなで囲ってごはんを食べるのっていいですね。
あっという間に食べ終わり、
お腹が満たされたところで登山再開。
御岳山へ。

御岳山では神社には立ち寄らず、
舗装された急坂を通過して、次の目的地、日の出山へ。
日の出山までは平たんな道。
時々木々の合間から見える遠くの山々を見て
あれは雲取山かな?などと話をしながら
歩くこと45分くらいでしょうか。
日の出山山頂を目前にトイレ休憩をとって、
日の出山山頂に到着。

山頂はひらけていて、眺望もよいので、
ゆっくり休憩するのにいい場所です。
運よくあずまやが空いていたので、
あずまやでお汁粉休憩。

丸もちをフライパンで焼いて、
Mさんお手製のあんこにお湯を入れて温めます。
おもちの香ばしさと、程よい甘さのあんこ。
小豆がたくさん入っていてとても贅沢なお汁粉でした。
最高においしかったです。

ここからは下山してつるつる温泉へ。
つるつる温泉は本当につるつるになりました。
温泉施設にあるお食事処でご飯を食べて
バスで武蔵五日市駅へ。

山行のペースは山と高原地図のコースタイム通りな感じで
休憩もあり、初心者の私でも無理なくついていけるペースでした。
今回は参加者が5人だったので、全員とも話すことができて、
とても楽しい山行になりました。
ありがとうございました。