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東京都(東京都シニア連盟加盟)

 リーグ戦(第二節) VS東京ベイFC over40

2013-04-28

(第一試合 世田谷vs渋谷の模様)
■開催日:04/28(日)
■場所:赤羽スポーツの森
■参加者:小島昌子、若林武史、篠生賢也、栗田哲也(欠席)、大東マンゾウ、小林洋、林信弘、加納秀益、小笠原直樹、金子泰久、和田展史、岡本嘉章、野澤章、古屋進、管 理、山口寛樹、木村裕之、本田、大塚さん、大出
※基本的に出席回答が無いと参加者は反映されません。

○ 1-0 VS 東京ベイ (前半 1-0)
<マッチレポート>
真冬のような気温と冷たい雨の中、0-3で敗れた足立戦から一週間、チームの立て直し成るか?快晴でベストコンディションの中、12:00キックオフ。

前半はゆっくりとしたペースでパスサッカーが展開される。風上に立ったTドリが優位に立ち押し気味に試合をすすめるが、なかなか点には結びつかない。前半も残り5分を切った時、最大のチャンスが訪れる。
ゴール前のチャンスから和田がディフェンスをかわしラストパスor自らシュートという場面で足を掛けられPKをゲット。
キッカーは岡本さん、そして相手ゴールキーパーはなんと、宿命のライバルであり第59回(昭和55年度)選手権優勝校、古河一GK永井さん。
因みにこの年、岡本さん率いる帝京はベストエイトで清水東(沢入、反町、望月、大榎等の豪華メンバー)に1-3で敗れ、優勝は絶対清水東だろうと誰もが信じて疑わなかった決勝戦で2-1で勝利という、まさかの大番狂わせを演じたチームが古河一であった。
風の便りに聞いた話では決勝前夜、緊張のせいかなかなか寝付ず体調が万全では無かった清水東に対し翌日の試合など考えず、宿の部屋で酒盛りした挙句、唯一まともなキャプテンに見つかり、説教され不貞腐れながら決勝に臨んだ古河一がのびのびとサッカーをやっていたという伝説がある。
話をPKに戻そう。岡本さんの放ったキックは永井さんのファインセーブに阻まれる。しかしそのこぼれ球をそんな昔の話など全く知らない加納が、何食わぬ顔で押し込み待望の先制点を挙げる。前半終了。
後半は風上に立った東京ベイが怒涛の反撃を開始。ゴール前に釘付けになる場面もあったが、ディフェンスを中心に全員(ベンチ含め)で守り、特に小野は相手コーナーキックを気迫のパンチング(敵味方合わせて3~4人の頭を殴っていた)で跳ね返し遂に試合終了。虎の子の1点を守り抜いた。


この日は色んな意味でアクシデントがありました。参加されたにも関わらず1度もピッチに立てなかった方も結構いました。それでも最後までチームの為に声を出し、叱咤激励されていた姿には本当に頭が下がります。ありがとうございました。