2月の定例勉強会

2025-01-26
2月の定例勉強会

日時:2月15日(土)13:00~17:00
場所:オンラインにて
※日時が近づいたらサークルスクエアにURLを掲載します
プログラム
1、近況報告
2、個人発表 Hさん
3、メイン学習
~メインテーマ~
キャリコン視点で「自律的キャリア形成」へのかかわり方を考える

以下長文注意です(笑)

自律的キャリア形成が語られるようになって6年超経ちます。
厚労省のホームページには、
「キャリアコンサルティングを受けた者の方が、
自ら職業生活設計を考えていきたいと考える者の割合が高い傾向がある」と
明言されており、キャリアコンサルティングの経験と労働者のキャリア形成意識の
相関関係について記載されています。
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~以下、厚労省HP文章 抜粋~
キャリアコンサルティングを受けた者は、自らの職業能力を他社でいかすことが
できる可能性について気づきを得やすく、それにより転職やキャリアチェンジの実現を
しやすくなっている可能性が考えられる。
また、自らの職業能力が他社で通用すると考えている者には、
企業外でキャリアコンサルティングを受けている者が多い。
自社以外の第三者の視点からキャリアコンサルティングを受けることで、
企業外も含め、自らのキャリア形成の可能性についてより客観的に
考えることができる可能性があるといえる。
.....
キャリアコンサルティングの経験がある者は自発的な能力向上の取組を行うことが
必要と考える者の割合が高い。相談場所・機関別にみると、
企業内よりも企業外や学校等でキャリアコンサルティングを受けた場合の方が
自発的な能力向上の意識が高い者が多い傾向がみられる
.....
特に、企業外でキャリアコンサルティングを受けた場合、企業内の場合よりも
自己啓発の必要性についての意識が高まる傾向がみられる。これは、第三者による
キャリアコンサルティングを受けることにより、自らのスキルの過不足についても
より客観的に評価することができ、結果として自己啓発の意識が高まることに
つながっている可能性を示唆している。
.....
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どうやら、キャリコンが関わることは、
人の自律的キャリア形成の一助となる可能性がありそうですが、
厚労省のHPで語られているのは、
「社会人」又は「社会人一歩手前の就学学生期」におけるキャリコンの関りの話です。
それ以前の、高校生、中学生、小学生・・・もしくは幼少期にも、
むしろ若い幼いころからスタートしてこそ、
自律的キャリア形成が実現できるかもしれません。

そんな年齢期に、キャリコンと関わる機会を作ることはできないか・・・
又は、親や教師等、周りの大人の関わる中で、大人たちから
自律的キャリア形成に影響を受けているはずです。
そんな子供をとりまく大人たちに(間接的に)関わることもできるはず。
✓キャリコンが、どのタイミングでどんなかかわり方ができるのか、
✓そのために、われわれキャリコンが、研鑽せねばならない技術と
は・・・。
について、一緒に考えましょう。
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備考:勉強会参加費等
【参加資格】GCDF資格保持者
【会員の方】 月参加費:¥500
【非会員の方】ビジター会費:¥2000
※ビジター参加は、入会前の体験を目的としていますので、基本的には初参加の方が対象です。
【今月から入会される方】
入会金:¥4000・月参加費:¥500
おつりのないようにご協力お願いします

☆勉強会は毎月第3土曜日に開催しています 

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