練習日記 補記 9月3,10日
2017-09-12
よしこ先生が合奏の注意点をまとめてくださいました。
ありがとうございます{emoji index="140"}{emoji index="139"}
前々回の分も合わせて、注意点をUPします。
「美女と野獣」
転調に注意(転調したところに赤色鉛筆で印をつける=私はやる事があります)。
メロディーを持っている人はシーンをイメージして歌う。
[A]の11小節目のffは12まで意識を保つ(弱くならない)。
[C]からの4分休譜.4分音譜.4分音譜.4分休譜の形は大切。
[J]の1拍目8分音譜しっかり→2拍目に繋げ.3拍目の2分音譜は少し抜く感じ。
5小節目からはメロディーより伴奏弱く。
メロディも、長い音になると他のパートの動きが入っているので、
少し引いて動いているラインを出すように
[K]fから
少しリズムがでてきて動き出す、広がる感じを出して
[L]mfは、少し落ち着く感じで落とす。
[O]からのritやaccelは指揮を見る。
「勇気100%」
テンポ重くならないように前に前に。
子供たちに歌ってあげるような感じで演奏すること
歌の部分と、そうでない部分をちゃんと吹き分けること
「76本のTb」
6/8の形を大切に。
転調が多いので印をつけて注意
音量の変化があまりない
強弱記号に注意、出るべきパートを立てる
裏に回るパートは控えるよう、考えて演奏
冒頭の5つの音は、休符の間も緊張感をもって、
止まるのではなく、前に前に進んで、「1」を意識して
[9]からのメロディのアウフタクトは、
1拍に向かって駆け上がるような
形を楽しんで吹くこと。
sfの音が乱暴にならないように
きちんとした音程をもって正確に吹くこと。
[31]木管の四分の刻みは、点じゃなく線のイメージで
吹き捨てないように、音程の響きがあるように
4小節目 ダウンスケールは3度のハーモニーを意識して
滑らかに穏やかに、遊びを意識して
[53]木管の分散和音は、互いに聞きあって音程注意
おかずなのでけたたましくならないように
低音のメロディをたてるようにバランスをとる
9小節目からは少し落として長いクレッシェンドがあるように
フレーズ終わりのアクセントにつなげる
[69]アウフタクトの上行形は1拍に向かって
cresc.しながらテンポも少し前向きになる形
13小節目の subit p は面白さをだして
最後から5小節前の付点2分は、音程に気をつけて
「THE TWO IMPS」
繰り返し、DS、CODAしっかり確認。
DSした後はテンポ上がる。繰り返しありで
冒頭長い音はきれいに、
力んだ音は流れを止めてしまうのでのびやかに
メロディは八分と16分の間が開くことがあるので、
ちょっと詰めた感じで前に前に行く感じで
裏メロのcl,sax 八分休符が2つ続くところで休みすぎるので注意
26小節の掛け合いは対比を強調して
TRIO 最初のアクセントはタイミングをきっちり合わせて
9小節からは少人数の感じをだして
メロディは粒をそろえて流れるように
[93]二分音符は息の支えがありつつ、
息のスピードが速くなる伸びのある音で
5小節目 四分アクセント~八分は
重心を前にかけるように、固くならない
最後の伸ばしは、
pで入って劇的にクレッシェンド~ff
「Believe」
練習しましょう。
レガートな感じの曲ですが、
テンポを感じて流れるように歌うこと
なめらかさだけでなく、動きをもっていい
イントロはのびやかにきれいに
[A]低音の長い音は十分歌いこんで
息のスピードの変化をうまくつかって
メロディは歌詞を吹くように
[B]7小節目~テヌートのメロディは一本調子にならないように
[C]5小節目 Tpメロ2小節ごとのフレーズは柔らかく
2,3Tpの合いの手は、リズムに乗って
[F]低音の刻みははっきりと
弦バスのピチカートのイメージで
グロッケン メロディは清らかな感じで
「カルメン」
裏打ちは表打ちより小さく。バランスを考えて。
それぞれにふさわしい音色で、音程にも気を付けて
一つずつ音を出すのではなく、フレーズを意識して
大きなまとまりで吹くように
冒頭メロディの1拍目の八分は生き生きと歌って
4小節フレーズの3小節目はじめにヤマを持ってくる感じで
闘牛士の緊張感をだして
[A]メロディーはpでも主張はある。
弱いのではなく、表情を豊かに
Tpの裏打ちは軽く
低音の2小節ごとの音は、大切に深みのある音で
9小節目からは、一転刺激的に
2小節間は平たんではなく、攻めていく感じで
強弱大切。
[C]4小節間の刻みは、
真ん中に膨らみをもって
メロディを誘うように
メロディの1拍目は十分歌って、
細切れにならないように
15,16小節のトリルは
17小節目の1拍の頂点に向かって
20小節のTpの合いの手は軽く
メロディはのびやかに自由に
主人公のメロディを意識して
最後の3小節は、ちょっとためるかも
指揮に注目!
「ようこそジャパリパークへ」
色々な表情の変化がある曲です。
変化しつつも、一定の疾走感とノリをもって演奏しましょう。
もたもたすると、この曲のカッコよさが半減です。
必ず曲を聴いてください。
冒頭5/4はっきり、
アルプスの少女ハイジ風に、
2小節目からは168の速さになるので重くならないで前に前に。
アクセントはすっきりと強調して
6小節め~ 低音のどすのきいたビート感をだして
Clap-handは譜面を見ないで楽しそうに前を見て演奏。
「幸せのリズム」
頭打ち>裏打ち
1拍を意識して
冒頭の16分のアウフタクトも1拍の八分が出るように
[C]2小節ははずむように
そのあとの2小節はレガートに
対比をつける
[D]メロディの音程注意
音がコマ切れにならないように
[E]Handclapは譜面を見ずに楽しそうに前を見て演奏。
明るく盛り上げましょう。
足踏みはももをあげて元気よく
どの曲もそうですが、
出るべきところ、引くところ、
それぞれ、分際をわきまえて頭を使って演奏しましょう。
楽譜にかじりついていると、周りも聴けなくて
うわ~~~っと頑張って吹きっぱなしになります。
早く譜面を読んで、曲を聴いて理解して吹くようにしましょう。
ビリーブと幸せのリズムは
子供たちの歌が入ります。
メロディはあまり頑張らなくてもいいですが、
子供たちと一緒に歌うように演奏しましょう。
以上、とりあえず書き出しましたが、
何より、曲を聴いてワンコーラスくらいは
歌えるようにするのがいいですね。
歌えること、場面を知っていることが、
表現することには欠かせませんよね。
歌を知らずに、情景を知らずに演奏するのって、
要するに、紙谷先生言うところの
「バッハなんてぶっ飛ばせ!」的な演奏と変わらないわけで、
それは、クラシックだろうが、POPSだろうが
同じことだと私は思います。
てなことで、次回練習でまた~{emoji index="88"}
ありがとうございます{emoji index="140"}{emoji index="139"}
前々回の分も合わせて、注意点をUPします。
「美女と野獣」
転調に注意(転調したところに赤色鉛筆で印をつける=私はやる事があります)。
メロディーを持っている人はシーンをイメージして歌う。
[A]の11小節目のffは12まで意識を保つ(弱くならない)。
[C]からの4分休譜.4分音譜.4分音譜.4分休譜の形は大切。
[J]の1拍目8分音譜しっかり→2拍目に繋げ.3拍目の2分音譜は少し抜く感じ。
5小節目からはメロディーより伴奏弱く。
メロディも、長い音になると他のパートの動きが入っているので、
少し引いて動いているラインを出すように
[K]fから
少しリズムがでてきて動き出す、広がる感じを出して
[L]mfは、少し落ち着く感じで落とす。
[O]からのritやaccelは指揮を見る。
「勇気100%」
テンポ重くならないように前に前に。
子供たちに歌ってあげるような感じで演奏すること
歌の部分と、そうでない部分をちゃんと吹き分けること
「76本のTb」
6/8の形を大切に。
転調が多いので印をつけて注意
音量の変化があまりない
強弱記号に注意、出るべきパートを立てる
裏に回るパートは控えるよう、考えて演奏
冒頭の5つの音は、休符の間も緊張感をもって、
止まるのではなく、前に前に進んで、「1」を意識して
[9]からのメロディのアウフタクトは、
1拍に向かって駆け上がるような
形を楽しんで吹くこと。
sfの音が乱暴にならないように
きちんとした音程をもって正確に吹くこと。
[31]木管の四分の刻みは、点じゃなく線のイメージで
吹き捨てないように、音程の響きがあるように
4小節目 ダウンスケールは3度のハーモニーを意識して
滑らかに穏やかに、遊びを意識して
[53]木管の分散和音は、互いに聞きあって音程注意
おかずなのでけたたましくならないように
低音のメロディをたてるようにバランスをとる
9小節目からは少し落として長いクレッシェンドがあるように
フレーズ終わりのアクセントにつなげる
[69]アウフタクトの上行形は1拍に向かって
cresc.しながらテンポも少し前向きになる形
13小節目の subit p は面白さをだして
最後から5小節前の付点2分は、音程に気をつけて
「THE TWO IMPS」
繰り返し、DS、CODAしっかり確認。
DSした後はテンポ上がる。繰り返しありで
冒頭長い音はきれいに、
力んだ音は流れを止めてしまうのでのびやかに
メロディは八分と16分の間が開くことがあるので、
ちょっと詰めた感じで前に前に行く感じで
裏メロのcl,sax 八分休符が2つ続くところで休みすぎるので注意
26小節の掛け合いは対比を強調して
TRIO 最初のアクセントはタイミングをきっちり合わせて
9小節からは少人数の感じをだして
メロディは粒をそろえて流れるように
[93]二分音符は息の支えがありつつ、
息のスピードが速くなる伸びのある音で
5小節目 四分アクセント~八分は
重心を前にかけるように、固くならない
最後の伸ばしは、
pで入って劇的にクレッシェンド~ff
「Believe」
練習しましょう。
レガートな感じの曲ですが、
テンポを感じて流れるように歌うこと
なめらかさだけでなく、動きをもっていい
イントロはのびやかにきれいに
[A]低音の長い音は十分歌いこんで
息のスピードの変化をうまくつかって
メロディは歌詞を吹くように
[B]7小節目~テヌートのメロディは一本調子にならないように
[C]5小節目 Tpメロ2小節ごとのフレーズは柔らかく
2,3Tpの合いの手は、リズムに乗って
[F]低音の刻みははっきりと
弦バスのピチカートのイメージで
グロッケン メロディは清らかな感じで
「カルメン」
裏打ちは表打ちより小さく。バランスを考えて。
それぞれにふさわしい音色で、音程にも気を付けて
一つずつ音を出すのではなく、フレーズを意識して
大きなまとまりで吹くように
冒頭メロディの1拍目の八分は生き生きと歌って
4小節フレーズの3小節目はじめにヤマを持ってくる感じで
闘牛士の緊張感をだして
[A]メロディーはpでも主張はある。
弱いのではなく、表情を豊かに
Tpの裏打ちは軽く
低音の2小節ごとの音は、大切に深みのある音で
9小節目からは、一転刺激的に
2小節間は平たんではなく、攻めていく感じで
強弱大切。
[C]4小節間の刻みは、
真ん中に膨らみをもって
メロディを誘うように
メロディの1拍目は十分歌って、
細切れにならないように
15,16小節のトリルは
17小節目の1拍の頂点に向かって
20小節のTpの合いの手は軽く
メロディはのびやかに自由に
主人公のメロディを意識して
最後の3小節は、ちょっとためるかも
指揮に注目!
「ようこそジャパリパークへ」
色々な表情の変化がある曲です。
変化しつつも、一定の疾走感とノリをもって演奏しましょう。
もたもたすると、この曲のカッコよさが半減です。
必ず曲を聴いてください。
冒頭5/4はっきり、
アルプスの少女ハイジ風に、
2小節目からは168の速さになるので重くならないで前に前に。
アクセントはすっきりと強調して
6小節め~ 低音のどすのきいたビート感をだして
Clap-handは譜面を見ないで楽しそうに前を見て演奏。
「幸せのリズム」
頭打ち>裏打ち
1拍を意識して
冒頭の16分のアウフタクトも1拍の八分が出るように
[C]2小節ははずむように
そのあとの2小節はレガートに
対比をつける
[D]メロディの音程注意
音がコマ切れにならないように
[E]Handclapは譜面を見ずに楽しそうに前を見て演奏。
明るく盛り上げましょう。
足踏みはももをあげて元気よく
どの曲もそうですが、
出るべきところ、引くところ、
それぞれ、分際をわきまえて頭を使って演奏しましょう。
楽譜にかじりついていると、周りも聴けなくて
うわ~~~っと頑張って吹きっぱなしになります。
早く譜面を読んで、曲を聴いて理解して吹くようにしましょう。
ビリーブと幸せのリズムは
子供たちの歌が入ります。
メロディはあまり頑張らなくてもいいですが、
子供たちと一緒に歌うように演奏しましょう。
以上、とりあえず書き出しましたが、
何より、曲を聴いてワンコーラスくらいは
歌えるようにするのがいいですね。
歌えること、場面を知っていることが、
表現することには欠かせませんよね。
歌を知らずに、情景を知らずに演奏するのって、
要するに、紙谷先生言うところの
「バッハなんてぶっ飛ばせ!」的な演奏と変わらないわけで、
それは、クラシックだろうが、POPSだろうが
同じことだと私は思います。
てなことで、次回練習でまた~{emoji index="88"}