3/19日20祝　スプリングカップ（渋谷区招待試合 ５年生大会）

コーチの岡村です。

3/19、20はスプリングカップ（渋谷区招待試合 ５年生大会）のフレンドリーマッチ（計8試合）に５年生1人、4年生8人、3年生3人の計12人で参加しました。
二日間にわたり強豪チームと対戦出来る貴重な機会、初日を1勝3敗で終わり、迎えた2日目の試合前、前日の結果を踏まえて選手達に「チームの為に一人一人が考え、精一杯自分が出来る事をする」「全てのプレー、行動に意味が無ければいけない」と伝えました。
初戦、3-0とリードしながらも逆転負けした試合中、試合後の彼らの行動は少し残念でした。
勝てなかった悔しさは理解出来る。
けれど、ベンチメンバーも含め自分以外の誰かや何かのせいにするのではなく、チームとしての自分自身がどうだったかを考えてほしかったな。
試合後、もう一度その事を伝え、選手達だけで話し合い、その後の3試合は1勝も出来ませんでしたが、前日1-6で負けた相手に0-0で引き分けたり、少しずつですが成長したかなと感じられた部分がありましたので、今日の第1試合は彼らにとって必要な「逆転負け」であったのではと思います。
「考える」
サッカーでも日常生活においても些細な事であってもそれぞれ意味があり、それを自分で考え、意識出来る事が大切だと思います。
準備、練習、試合において１つ１つの事にどんな意味があるか考えて行動する事は、なんとなくやる事より何倍も成長するし素晴らしい事。
たとえそれでミスが起こったとしても、我々は「考えて行動した事」を讃えたいと思います。
春季大会に向けて、技術面と共にこの部分も成長出来る様にサポートしていきたいと思いますので、今後も温かく見守っていただければと思います。
長くなりましたが、二日間にわたり応援有難うございました。