3年生秋季大会(2次予選)
2016-10-17
酒本です。
昨日は、渋谷区サッカー大会3年生秋季大会の2次予選が開催されました。
この日の参加メンバーは、1次予選と同様、
カズ、かずき、かずま、かんすけ、けいた、だいき、だいすけ、ともかず、まひろ、ゆうだい、りゅういち、りゅうのすけ、ろうど
の13名でした。
1次予選では、なかなかゴール前でのシーンまでボールを運べず、不完全燃焼といった形でした。そのため、2次予選ではまずは1人1人が100%の力を発揮して、しっかりと「勝つ」ことを目標に全員で戦おうと伝えました!
試合の中では、一人一人に与えられたポジションを意識しながら、状況に応じた判断をするために「観る」ということを意識できるようにベンチから声をかけていました。すると、試合の中で選手の成長がみられました。今までは、自分のポジションにお構いなしという感じで、ボールの近くに固まってしまっていた選手が、攻めと守りの状況によって自分の立ち位置を判断し始めたんです。これは、コーチから「ここに立ちなさい」と命令をしたわけではなく、自ら気づき、行動した結果です。これがサッカーの一番の魅力だと思います。
現代社会では、先生やコーチなどの大人から、1から10まで全部教えてもらって当たり前、というような風潮があるかもしれませんが、それではサッカーの成長だけに関わらず、子供自身の成長においてもどこかで行き詰ってしまうと感じています。やはり指導者としては、子供達の中学、高校、それよりも先の未来まで見据えて声のかけ方を工夫しなければならないと考えています。
だからと言って、目の前の勝負を捨てるのか、というとそういう訳ではなく、「勝つ」ことによって得られる自信や高揚感も子供のうちから沢山感じさせてあげたいと思っています。そのために、取り組み方や実力によっては、試合の出場機会が異なり、ベンチで試合を応援しなければならないという経験も出てくるかもしれません。しかし、試合に出られず悔しい思いをすれば、次に出られるように毎日の練習や生活態度を見直す必要性に気が付くと思います。そこで、チーム内の競争率が高まります。絶対に試合に出られるという確約もなければ、絶対に試合に出られないということもないんです。チャンスを掴むのは自分でしかありません。
ただ、そうはいっても少年サッカーであり、まずはサッカーの楽しさを全員が味わうことが前述した様に、未来を見据えた育成に繋がると考えます。勝利を求めながら、内容や選手全員の成長をサポートするということは、プロサッカークラブであっても非常に難しい課題ですが、美竹として、今子供たちに対して、何ができるかということを常に考え接していきたいと考えています。
【日時】10/16(日)14:00~18:30
【場所】渋谷区スポーツセンターグランド
【メンバー】3年生 13名
【試合形式】8人制15分ハーフ
【試合結果】
第1試合 vs本町 0-5
第2試合 vs千駄ヶ谷 3-1(得点者:リュウノスケ、カズマ、カズ)
第3試合 vsセントラルC 0-3
【MVP】
ユウダイ、カズマ
昨日は、渋谷区サッカー大会3年生秋季大会の2次予選が開催されました。
この日の参加メンバーは、1次予選と同様、
カズ、かずき、かずま、かんすけ、けいた、だいき、だいすけ、ともかず、まひろ、ゆうだい、りゅういち、りゅうのすけ、ろうど
の13名でした。
1次予選では、なかなかゴール前でのシーンまでボールを運べず、不完全燃焼といった形でした。そのため、2次予選ではまずは1人1人が100%の力を発揮して、しっかりと「勝つ」ことを目標に全員で戦おうと伝えました!
試合の中では、一人一人に与えられたポジションを意識しながら、状況に応じた判断をするために「観る」ということを意識できるようにベンチから声をかけていました。すると、試合の中で選手の成長がみられました。今までは、自分のポジションにお構いなしという感じで、ボールの近くに固まってしまっていた選手が、攻めと守りの状況によって自分の立ち位置を判断し始めたんです。これは、コーチから「ここに立ちなさい」と命令をしたわけではなく、自ら気づき、行動した結果です。これがサッカーの一番の魅力だと思います。
現代社会では、先生やコーチなどの大人から、1から10まで全部教えてもらって当たり前、というような風潮があるかもしれませんが、それではサッカーの成長だけに関わらず、子供自身の成長においてもどこかで行き詰ってしまうと感じています。やはり指導者としては、子供達の中学、高校、それよりも先の未来まで見据えて声のかけ方を工夫しなければならないと考えています。
だからと言って、目の前の勝負を捨てるのか、というとそういう訳ではなく、「勝つ」ことによって得られる自信や高揚感も子供のうちから沢山感じさせてあげたいと思っています。そのために、取り組み方や実力によっては、試合の出場機会が異なり、ベンチで試合を応援しなければならないという経験も出てくるかもしれません。しかし、試合に出られず悔しい思いをすれば、次に出られるように毎日の練習や生活態度を見直す必要性に気が付くと思います。そこで、チーム内の競争率が高まります。絶対に試合に出られるという確約もなければ、絶対に試合に出られないということもないんです。チャンスを掴むのは自分でしかありません。
ただ、そうはいっても少年サッカーであり、まずはサッカーの楽しさを全員が味わうことが前述した様に、未来を見据えた育成に繋がると考えます。勝利を求めながら、内容や選手全員の成長をサポートするということは、プロサッカークラブであっても非常に難しい課題ですが、美竹として、今子供たちに対して、何ができるかということを常に考え接していきたいと考えています。
【日時】10/16(日)14:00~18:30
【場所】渋谷区スポーツセンターグランド
【メンバー】3年生 13名
【試合形式】8人制15分ハーフ
【試合結果】
第1試合 vs本町 0-5
第2試合 vs千駄ヶ谷 3-1(得点者:リュウノスケ、カズマ、カズ)
第3試合 vsセントラルC 0-3
【MVP】
ユウダイ、カズマ