3/20（日）21（月）スプリングカップ

酒本です。

3/20（日）～21（月祝）にかけて、2015渋谷スプリングカップ（5年生）大会が行われました。3連休中に行われた今大会には、渋谷区のチームだけでなく、遠方からは新潟、京都のチームが参加し、都内では東京ヴェルディ1969ジュニア、三菱養和SC巣鴨ジュニアといった全国大会常連チームが参加されました。

今大会において、美竹サッカークラブとして目標は「チームとして闘うこと」を掲げました。選手たちには、現時点では個の能力においては他のチームが勝っているということを認め、チームとして何ができるかということを大事にしようと話をしました。
強豪チームを相手にすると、巧みなボールコントロール、コンビネーションプレーに対し、なかなかボールを奪うことができず、苦しい試合が続きました。試合を重ねる中で、全国レベルのジュニアチームを相手にどのようにしてボールを奪うのか、そして、奪ったボールをどのようにゴールへ繋げるのかといった課題が浮き彫りになりました。

試合間のミーティングにおいては、「チームとして闘う」ためには、どういったことが重要なのかということを問いかけました。声を掛け合う、ボールに多くの人間が関わるなど、必要なことは様々ありますが、その中の一つとして、「味方同士の距離感」が重要だという話をしました。攻守に渡り、味方との距離感が遠すぎるとサポートできず、孤立してしまうことになります。そのため、もっとお互いの距離が近くなるように意識してプレーしようと伝えました。
また、失点数を気にするよりも、やっている自分たちや見ている人がワクワクするような、最後まで1点を取るために、アグレッシブに攻撃に向かうサッカーをしようと伝えました。

選手たちはその言葉に応えるように、最終戦のアンフィニ戦では積極的にゴールを奪いにいってくれました。結果としては無得点に終わりましたが、今後の課題と可能性が感じられる内容になったと感じています。

連休中にも関わらず、チームのサポートをしていただいた、チームスタッフ、保護者の皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。今後とも、子供たちの成長を暖かく見守っていただけば幸甚です。
宜しくお願いいたします。

8人制15分ハーフ

3/20（日）　参加；5年生5名、4年生3名、3年生6名
vs 東京ヴェルディ1969ジュニア 0-18　●
vs 三菱養和SC巣鴨ジュニア 0-17　●

3/21（月祝） 参加；5年生5名、4年生1名、3年生4名
vs 長岡JYFC（新潟県） 　0-11　●
vs アンフィニ（京都府） 0-3　 ●