主な活動場所
年中 毎週水曜日19時~21時 鳥取ドーム(屋内オムニコート2面)で活動しております。 

夏期 毎週土曜日13時~体力の続く限り 市民コート(屋外オムにコート)で活動しております。 
こちらは専用掲示板の参加希望日に書き込みすると誰でも参加できます。 
急にテニスしたくなった時など、お相手いたします。 活用してください。 
http://www1.rocketbbs.com/110/undoko.html

 自分のアイテム、愛してますか? その①

2023-04-05
個人的には体一つのスポーツより、道具を使うスポーツが楽しい。 
子供のころはスポーツ用品店の店員になりたいのが夢で、野球をしていたあの頃は特にグローブに魅了され、いつか手にするだろうマイグローブを選ぶのに、カタログを集めて毎日のように開いては妄想していました。 
大人になってテニスをはじめた今は、ある意味全て手に入るので所持しているラケットが70本を越えるであろう状況にあります。 
最近はブリジストンさんが撤退してからはラケットの購入はしていないと記憶しています。
逆にスノーボードが大変な事になっていて、現状で20枚近く所持してます。 毎年2,3枚友人に譲るのですが今年は譲る相手がいなくてメルカリで数枚売っちゃいました。 
この収集癖は治らず、かーちゃんに最初のころは怒られていましたが、今では諦めたようでさらに無法状態になっております。(笑) 

さて前置きは長くなりましたがラケットに関する私の考えを少々。
 
テニスをはじめたころ、良く鉛テープを張っている方を見かけました。  同じようにグリップを加工する人など。 正直、許せなかった。 開発者の意図を踏みにじる行為だと。 飲食店でちょっと味見してスパイスをガンガン足している奴と同じ行為だと。 
違うと気付くまでは。 
ラケットの場合、売れるものでなければならないのだから、いわゆる一般的な方々に愛されるスペックとなる。 愛されるスペック。 人の平均的体格で求められるスペックでしょうか。 人種によっても少々変わるようです。 わかりやすいのがグリップサイズ。 日本ではG1からG3が主流で時折G4が発売されますがそれ以上が市場に出回ることがありません。 海外ではG5ぐらいまでは普通に販売されています。 日本人は手が小さいから。 と、思われがちですが海外では小学生でも平均G3を使用していると聞いたことがあります。 日本の成人男性がいくら何でも海外の小学生より小さいことはまれでしょう。 それでも日本ではG2が主流のようですね。 これは海外では太さの違いで返品になる事が多いのに対し、太いと使えないけど細いなら太く出来るという理由で日本人は返品しない方が多いのが理由では?と、いう説があります。 あなた、G2にオーバーグリップを2重3重に使っている方いませんか? そういう事です。
特に量販店では最初にラケットを進める際、掌のサイズを測定したりせずに、「とりあえずG2にしときますか。」 的な、後にクレームにならない対処をいているのでは? そう。 これがテニス界のセオリーになっていくのですよ。 そこには明確な意図なんかないのです。 多分… (笑) 

じゃあ、あなたのお使いのラケットは本当に自分が欲した最良のラケットなのでしょうか? どのように選んできました? 今までどのようにラケットは遷移してきました? そう、少し考えただけでラケットに愛着湧いてきませんか? 自分のラケット、分析してみませんか? 
まあ、私の場合、分析した結果すべてに愛着があるので70本にもなっているんですけどね。 

長くなったので次回は私がどうこだわりを持って今に至るかを解説します。 気になったら後編も読んでみてね。