主な活動場所
練馬区立大泉小学校グラウンド

 2/23(日・祝)24(月・振)3年生フタバカップ結果

2020-02-25
いつも応援ありがとうございます。
2/23(日・祝) 、24(月・振) 3年生フタバスポーツカップの結果です。
 
23日(日・祝)
 vs 新座スカイ
  結果:1-4(前0-3/1-1)
  得点:アイト

 vs レッツドラゴン
  結果:3-0(前1-0/後2-0)
  得点:アイト②、ユウゴ

24日(月・振)
 vs 三原FC
  結果:2-1(前1-1/後1-0)
  得点:ユウゴ、アイト
  アシスト:アイト

vs アズマFC
 結果:0-7(前0-5/後0-2)

昨年7月に5年生が招待いただいたフタバスポーツカップに今回3年生も招待いただきました。
2日間で4試合、素晴らしいグラウンド環境の中、初めて対戦する埼玉のチームとのトーナメント戦という事で、いつもとは違った緊張感をもって試合にのぞみました。

1日目、トーナメントの初戦。メンバーの人数がギリギリの中、慣れないポジションをやる選手もいて前半から押され気味になると、DFからの攻撃参加が少なくなり苦しい展開になりました。
ハーフタイムにその点を八巻コーチからのアドバイスで修正し、後半は中盤でのボールの奪い合いに勝てる回数を増やす事ができました。
アイトの得点もあり後半だけのスコアを見れば1-1と、前半とは違って互角の戦いが出来ました。
結果は残念ながら初戦敗退となり、上位を目指す事は出来なくなりましたが、チームとして全員が連携した動きを出来るかどうかで、大きくプレー内容が変わる事を改めて選手みんなが実感できた試合になりました。

ここからは「敢闘賞」を目指して初戦敗退チーム同士のトーナメント戦。
その初戦は1試合目後半の良い流れを継続し、中盤での戦いにもDF陣がしっかり参加して勝ち切って攻め込むと、相手ゴールキックをジュンキが拾って前線にパス。それを受けたアイトがドリブルで切り込み、飛び出した相手GKも落ち着いてかわしシュートを決めて先制。
後半もアイトの2点目とユウゴのこぼれ球を拾ってからの豪快なシュートで追加点を奪うと、ピンチの場面にはDF陣の頑張りとGKサクトのスーパーファインセーブで無失点に抑える事が出来ました。

2日目、「敢闘賞」を目指しての準決勝。
自分達のミスから先制点を取られる嫌な展開になるも、前日からの戦い方をしっかり続けて前半のうちに同点に追いつきました。
前半終了間際、相手ゴールキックをアイトがカット。それに連動して前線に飛び出したユウゴにすかさずスルーパスを通すと、ユウゴが落ち付いてゴール。同点に追いついた勢いで後半も優位にゲームをすすめるも中々シュートが決まらない中、待望の追加点はヒナタのパスカットからアイトにボールを繋げてゴール。終盤押し込まれて相手CKでピンチの場面もありましたが、GKサクトの落ち着いたプレーでしのぎ最終戦へつなげました。

続く「敢闘賞」を賭けた最終戦は格上のチームとの対戦となり、一方的な展開となりました。後半は何とか1点を取ろうと、自分達でポジションも変更して守備を固めながらカウンターを狙いました。終了間際にはソウスケからの前線のパスに抜け出したアイトが相手DFを振り切り、GKとの1対1に持ち込みましたがGKのファインセーブに阻まれ、惜しくも得点とはなりませんでした。

全4試合を通じて、チームプレーの大切さを、改めて確認出来たと思います。チームとしてやってはいけないプレー、やるべきプレーを理解した上で、一人一人が責任感と強い意思を持ってチャレンジ出来ているかどうか。
ベンチにいる時も、プレーしている選手と同じ気持ちになって応援やアドバイスの声掛けをして一緒に戦えているかどうか。
これからチームとしてもさらに成長していけるよう、一人一人がチームとしてやるべき事を改めて整理し、チームに対して自分がどんな手助けが出来そうか、一度考えてみましょう。

合わせて、自分が出来た良いプレーをノートに書く事も続けてみましょう!

最後に、2日目コーチが審判でいない時間にキャプテンのユウゴが中心となって、自分達でスケジュール管理してみんなで行動出来た事は嬉しかったです。これからも続けましょう。
2日間に渡り今回もたくさんの応援とサポートをいただき、選手達も良い経験を積む事が出来ました。ありがとうございました!