剣道審判法 講習会
2015-06-28
本日の稽古会は千代田小学校で行われていたのですが、
養浩館にて開催された「審判法」の講習会に参加させてもらった為に稽古会の様子を伝えられず御免なさい。
全剣連から「岩立 三郎 範士 八段」「福本 滋彦 教士 八段」の先生をお迎えしての講習会。お話も上手で解かりやすい表現のお話でした。
家に戻り先月号の「剣道時代」をペラペラとめくっていると…
「剣道は乗って勝つ」岩立範士の特集記事が1冊にまとめられた新刊本の紹介が掲載して有りました。おぉーこの先生だ!!
最後の合同稽古の時にお稽古出来たらなぁ何て思っていたけれど…
参加者全員(150人余り)での回り稽古形式になり、その間、間に八段の先生方が入って下さいました。私は、機会が無く稽古する事が出来なかったのがチョット残念でした。
実技講習では、4コート(段位別)に分かれて審判員の副員を1回目経験して2回目に本番の審判員を行う6人によるチョット異例の実技講習でした。
私の第4コートは「田中 久夫 教士八段」がご指導して下さり、
福本先生(全剣連 講師)が3コートと4コートをポイント事にご指導して回って下さいました。
「一番大事なのは、有効打突の見極め」とのご指摘が有りました。
自分としてはそこが一番不安な部分なのですが…
(案の定、面を見逃してしまいました。「試合者の先生御免なさい。」)
その後、試合者もコート係りも順に行い(試合者になった時は、立ち合いでの所作まで指摘されてしまう始末。)
「自分では出来ているつもりでいたのに、お恥ずかしい!!」
今回、剣誠会からは、金田先生、大橋先生、高尾先生、遠田先生、写真の青島先生、と私の6名が参加しました。
本日、剣誠会の子供たちのご指導に残って下さった先生方のお蔭です。
とても充実した講習会に参加する事が出来ました。「有難うございました。」