強くなってみたい、今よりちょっとだけ
2015-11-25
皆さんこんにちは
養芯会の会則を見れば一目瞭然ですが、当会は
『不安に打ち勝つ心と身体』
これを皆で養い、日々の生活に生かす為の場なのです。
世の中、実戦武術を標榜する中国武術教室や格闘技団体、道場が沢山あります。
超ストレートに表現すると、喧嘩に強くなりたい人の為の教室と言うのも少なくないと思います。
ですが、私の感覚では太極拳はそう言うタイマン事には不向きだなあ・・・と言う事。私の性格によるかもしれないですが、そもそも荒っぽい事は嫌い。ですから、実戦的な云々と言うのを目標にしていくときりがないなあと思いっています。
私見ですが、単純に強くなるなら、ボクシング、空手、柔道、剣道、レスリング、当たりのあるスポーツ等の方が良いと思います。
伝統武術はどちらかと言うと時代遅れな所がもちろんありますし、近代格闘技に対して”知らないと対応できない”事もあると思うのです。
武術なのでこんな感じで当てる、打つ、等の説明や考えが解らないと正直面白くないです。
他の中国武術は良く知りませんが、太極拳は毎日コツコツ練習しないと技術は身につきません。ですが、フィジカルの面(体格差やいわゆる運動神経的な)が弱くても、そして強くても、誰でも練習できるところが長所だと私は思います。
ところで、健康を目指す人も、実はこの『強くなりたい、今よりちょっとだけ』と言う感覚が不可欠です。
健康的に強くなると言う事、これはイメージしにくいです。
『来週から5時間荷物を担いで歩けるようになる』
『御飯が沢山食べられるようになる』
とか言う事を鍛えると言うのは少々大変ですし、これを健康的な方に鍛える為の何かと考えた場合、ちょっと遠い気がします。
ですが、陳氏太極拳の場合、技を繰り出す時の身体の使い方等は『養生の身体の使い方』の延長です。
ですので、今よりちょっとだけ強くなるための練習が健康な状態へと引っ張ってくれるのです。
便利ですね。
そう言う、健康を引っ張る練習が一番です。
実際、実戦と言われても、滅多やたらとそう言う機会は発生しない様に日々の努力を怠らない方が正しいです。健康な心と身体があると、いざと言う時に色々な判断が出来ると思うのです。
以上
養芯会の会則を見れば一目瞭然ですが、当会は
『不安に打ち勝つ心と身体』
これを皆で養い、日々の生活に生かす為の場なのです。
世の中、実戦武術を標榜する中国武術教室や格闘技団体、道場が沢山あります。
超ストレートに表現すると、喧嘩に強くなりたい人の為の教室と言うのも少なくないと思います。
ですが、私の感覚では太極拳はそう言うタイマン事には不向きだなあ・・・と言う事。私の性格によるかもしれないですが、そもそも荒っぽい事は嫌い。ですから、実戦的な云々と言うのを目標にしていくときりがないなあと思いっています。
私見ですが、単純に強くなるなら、ボクシング、空手、柔道、剣道、レスリング、当たりのあるスポーツ等の方が良いと思います。
伝統武術はどちらかと言うと時代遅れな所がもちろんありますし、近代格闘技に対して”知らないと対応できない”事もあると思うのです。
武術なのでこんな感じで当てる、打つ、等の説明や考えが解らないと正直面白くないです。
他の中国武術は良く知りませんが、太極拳は毎日コツコツ練習しないと技術は身につきません。ですが、フィジカルの面(体格差やいわゆる運動神経的な)が弱くても、そして強くても、誰でも練習できるところが長所だと私は思います。
ところで、健康を目指す人も、実はこの『強くなりたい、今よりちょっとだけ』と言う感覚が不可欠です。
健康的に強くなると言う事、これはイメージしにくいです。
『来週から5時間荷物を担いで歩けるようになる』
『御飯が沢山食べられるようになる』
とか言う事を鍛えると言うのは少々大変ですし、これを健康的な方に鍛える為の何かと考えた場合、ちょっと遠い気がします。
ですが、陳氏太極拳の場合、技を繰り出す時の身体の使い方等は『養生の身体の使い方』の延長です。
ですので、今よりちょっとだけ強くなるための練習が健康な状態へと引っ張ってくれるのです。
便利ですね。
そう言う、健康を引っ張る練習が一番です。
実際、実戦と言われても、滅多やたらとそう言う機会は発生しない様に日々の努力を怠らない方が正しいです。健康な心と身体があると、いざと言う時に色々な判断が出来ると思うのです。
以上