疲れを翌日に残してはいけない

2015-03-17
みなさん!

こんばんは~~~

と言う風に少し元気が出てまいりました。

なにぶん、いい年をして新規の仕事・出張・引っ越し・発表会・出張と、怒涛の3か月を過ごし、完全に身体がいかれました。

3月1日の授業、私は3月1日の朝7時半に上海に戻ってきて、直ぐに支度をして授業に出たのです。

翌日に倒れました。

と言うより、活動する為の体力が無い。


何とかご飯を食べ、出勤して不可避な仕事をして帰宅・・・を一週間して、翌週は極力休み・・・・・で、本日3月17日。

相当に元気が戻ってきました。と言うより、このまま激しい仕事に臨まなければ大丈夫だろう!後、数週間で元に戻るであろうなあ・・・・・

と言う感覚です。

人間、疲れを超えると、それが惰性になります。疲れていても、辛い状態でだましだまし活動を続けるようです。

その状態は命を削っていく状態です。疲労骨折や定期的負荷による破壊と一緒です。

やはり、日常のコントロールが大事です。こまめに休息をとるなりしていれば、ここまで辛くはなかったでしょう。もっとも、避けられない沢山の事が一息に来たので、これも天の路と覚悟していましたが・・・・

私の場合、たまたま今月は出張等は無く、養生しながらの仕事が可能です。とはいえ、普段から気を付けた生活が必要と思いました。

これは職場の人間管理や家庭における関係、そして健康管理にも言えると思います。

無理が出来るから無理をさせてはいけない。でも、無理をして体制が崩れても、ケアをして回復する事はできます。

疲れを翌日に残さない、若しくは残さない様にさせる。

これは 己を頼む 私達武術を学ぶ者にとっては必須の感性です。


今具合が悪いので待ってください! は通じないですもの。

そう言う心構えで日々の仕事や生活に臨みたいものです。

塚本、未熟であります。