ワーキングマザーズスクエア(働く親のお話し会)を開催しました
2016-11-24
一夜明けましたが、
昨日、11月23日(奇しくも勤労感謝の日でした)、
東灘区民センター 多目的ホールで、
「ワーキングマザーズスクエア」を開催いたしました。
20人のママ・パパ、そして東灘区で学童や小規模保育所を運営されている
方も交えての、お話会になりました。
始まる前の自己紹介から、みなさんお話が止まらない!
そして、メンバー4人がパネラーになったパネルディスカッションでも、
サークルメンバーも知らなかった4人の過去や今までを知ることに(笑)
ご参加くださった方は、育児休暇中の方が多く、
・この先の生活スタイルはどうなるのだろう?
・どんな工夫をしているのだろう?
・1日の生活の流れってどんな感じ?
など、少し先の、まだわからない漠然とした不安を持ちつつも、
職場復帰した少し先輩ママの、家事の外注、病児保育の登録、利用、
朝起きてから夜寝るまでのスケジュールなどの経験談に、
いろいろなことがあって、いろいろな方法があると、
少しずつ、復帰後の生活をイメージしていただけたようです。
後半の、グループトークでは、
子どものことを中心に話し合うグループと、
自分自身の働き方を中心に話し合うグループに別れて、
最後にお互いが話したことを、発表しました。
働き方をテーマにお話ししていたグループでは、
仕事の引き受け方や姿勢、
家事をどうこなすか
(外注・夫と上手く分担するためのマネジメントをする?)
子どもの病気のときの対応と心構え、普段の仕事の工夫、
そして、
「ママだから休まなきゃいけないという考え方はやめよう」
というような力強い言葉がとても印象的でした。
子どものことをテーマにお話ししていたグループは、
保育園(所)の種類と違いについて、
(小規模保育園を2歳で卒園した先はどうなるの?)
保育園はどうやって通う?
病児保育所の様々なサービスや場所
時短
時短や残業のこと
※この話は、働き方のグループでも、時短で復帰するかフルタイムで復帰するか、
という話題があがっていました
有休がとりづらかったのだけど…
前例がないから言い辛いかも…
という、今感じている不安を出し合ったり、情報交換をする場になり、
もっと話したかった、こういうことも聞いてみたかった、と時間を惜しみつつ、
閉会いたしました。
私たちのサークルの名前を冠したこのイベントは、
年に4回のお話会を、もっとたくさんの人に知ってもらって、
いろいろな人とおしゃべりしてみたい、繋がっていきたい、
という思いのもと、3月の総会のときに提案をしました。
それから、大体月に1回、集まって打ち合わせをしたり、
手分けしてチラシを配ったり、
参加していないメンバー、さらに、今は退会している人も巻き込んで…
働きながら、子どもを育てながら、家庭を築きながら、
「1人ではちょっと難しいことも、みんなで楽しく叶えよう」
(正直なところ、普段よりちょっと大変だったけれど・笑)
と、いろんな人が、できることをできるだけしてできたのが、このイベントでした。
そして、参加してくださった1人ひとりの気持ち、発言が、あの場を作ったのだと思っています。
私たちは、これからも、地域で一緒に、1人ひとりが、自分らしく幸せだと思える
生活を満喫できるように、支えあったり助け合ったり、一緒に楽しめる仲間づくりを
していきたいと考えています。
こんなお話会、またいろんな形でできたら、という思いがまた叶いそうな
つながりが、このサークルにも生まれそうです。
近々、ご報告できそうなので、お楽しみに☆
ご参加いただいた方はもちろん、今回ご参加できなかった方も、
ご興味のある方は、是非、お問い合わせボタンをクリックしてください。
来月は、18日(日)にクリスマス会です。
お会いできたらうれしいです。
ご参加くださったみなさん、本当にありがとうございました。