気持ちいいあいさつをしよう！！

　明日、多くの学年で試合{emoji index="25"}があります。どのようなプレーが見られるか楽しみです{emoji index="158"}いいプレーが一つでも多く見られることを期待しています。まずは、選手一人一人が精一杯、考えながらプレーし、試合が終わった後に、課題が一つでも多く見つかるといいですね。

　先日、6年生の大会で、桃小を訪れたチームに、このようなチームがありました。輪になってストレッチをしていたチームの近くをコーチが通ったときでした。ストレッチを中断して、「おはうございますっ！！」と元気にあいさつをしてくれました。驚いたのは、輪の中心を向いていていた選手が、体の向きをこちらへ変えてから、あいさつしてくれたことです{emoji index="150"}その後、しばらく気分よく過ごせるほど「気持いいあいさつ」でした。
　
　あいさつと言えば、グランツ５つの約束の2番目に「あいさつは、自分からしよう」があります。グランツ選手にも、「あいさつ」できる選手は増えてきました。しかし、『自分から』『気持ちよく』「あいさつできているか」という点については、残念ながらまだごく一部の選手しかできていません。

　「あいさつ」は本来、「しなさい」と言われたから、「する」ものではありません。でも、考えてみてください。選手のみんながサッカーをできるのは当たり前のことではありません。お父さん・お母さんや、たまの休日に指導してくださっているコーチを始め、多くの人のサポートがあるからこそ、サッカーできるのです。その人達に、選手のみんなは何ができるでしょう？たくさんあると思います。まずは少なくとも、「自分から、あいさつをする」「一生懸命プレーする」くらいは実行できるといいですね。

　「思っていることを、言葉で表現する」ことは、サッカーする上でも、生活する上でも大切なことです。あいさつされた人が、気持ちよくなるような「あいさつ」をできる人が増えることを期待しています。