7/6 個人レッスンレポート

2024-07-06
湘南センター 保護者より

今日は個人レッスンに一つ年下の後輩生徒さんが見学に来てくれました。

レッスンの時に中々集中して先生のお話を聞くことが難しいと悩まれていたようです。

我が子で参考になるか不安もありましたが、本人も「お手本を見せなくちゃ」といつもより気合の入った演奏で、緊張感のあるいいレッスンになりました。

気持ちが入りすぎて変なところにアクセントが入っていましたが(笑)誰かに聞いてもらうという体験はとても良い刺激になりました。

その後、後輩生徒さんのレッスンも見学させていただきました。

「よろしくお願いします!」の立派なご挨拶から始まり、音当てクイズ、そして今練習しているテンポの速い難しい曲を真剣に演奏している姿に心を打たれました。



男の子の中には“早く弾く”ということに関心がある子も多いようで、最後に先生が通常の何倍ものテンポで演奏して見せてくださると「おぉ〜」と男子2人とも例外なく興奮した様子でした。

もちろん緩やかなテンポで美しい音を奏でることほど難しいのですが、まだまだ小さい生徒にとって“すごい!速い!格好いい!“と関心が持てる様にすることも大切だと感じました。

「今までで一番楽器に触れている時間が長かった✨」とお母様がお礼を言ってくださり、少しは参考になれたかなと安心しました。

楽器の習い事は地道で孤独な練習になりがちですが、こうして一緒に成長していける仲間がいて嬉しいです♪