6/26 個人レッスンレポート

2024-06-26
湘南センター 保護者より

教本2巻の“2人の擲弾兵”という曲を練習しています。

長く続いた戦争が終わり、敗戦の悲しみや不安もある中で、でもやっと国に帰れるという喜びが表現された曲で、後半部分は現在のフランス国歌にも引用されています。

祖国のために厳しい戦争を戦った兵士たちの勇ましい感じを表現するために付点のリズムが沢山出てくるのですが、それを演奏するのが難しいようです。

そもそも、兵隊を見たことがない我が子にどうやってこの曲のイメージを伝えたら良いのか悩みます。

リズムの取り方を先生が丁寧にお手本を見せてくださり、何度も反復練習。家ではできていたのに、いざ伴奏に合わせて演奏しようとすると、上手くいきません。



付点のリズムを使ってきらきら星を演奏してみたり、音階を弾いてみたり、来週合格できるように、お家でも試行錯誤してみたいと思います。

そのほか今日は、楽譜を声に出して読むことにも挑戦しました。鍵盤を叩けば音が出るピアノとは異なり、自分で正しい音を探さなければいけないバイオリン。きちんと音を認識しているか訓練です。

こぎつねとブラームスのワルツ。自信がなくなると声が小さくなっていましたが、なんとか最後まで歌い切りました。

私は歌が苦手なので、似なくてよかった…と安堵しました😅