小園自治会、地区社協、民生・児童委員の三者情報交換会
2024-12-07
【地域にどんな人がいるかの把握が大切】
昨年度に引き続き、第3回目となる小園自治会と関係団体との情報交換会を開催しました。
・会場:小園自治会館ホール
・出席者:各団体委員31名
最初に各団体の代表者の挨拶があり、引き続き出席者が順に自己紹介を行いました。浅利自治会長の挨拶は、「自分の地域にどのような人がいるのか知っておく必要がある。お互いを知る機会になることを期待する」というものでした。
今回は、現在綾瀬市が作成を進めている災害時避難行動要支援者に対する個別避難計画を中心に話合いました。主な意見は以下のとおりです。
*防災計画の基本は自助である。発災後15~30分は自分の身を守ることに必死で、何もできない。1時間以上経過するとようやく共助が可能となる。近所に親戚や縁者がいればその人たちが助けるだろうが、一人暮らしの方には近隣住民の支援が必要である。
*対象となる要支援者の数は、区によってばらつきがある。
*自治会、地区社協、民生・児童委員が持っている情報はバラバラである。
*地区社協では3カ月に1回、水やラムネを配ることで、どこにどのような人がいるか把握している。
*個人情報保護の観点から、情報の共有は難しい。
*データがあってもそれだけでは動けないので、図上シミュレーションをしたほうがよい。
*普段から自分が住んでいる地域にどのような人がいるのか把握しておくことが大切である。
*パトロールや散歩の途中、ゴミ出しなどで出会った人への声掛けをすることで、少しずつどのような人がいるかわかってくる。
*自治会に入るメリットとして、お互いに助け合えるということがある。
*地域防災リーダーは、年に数回研修があり、先日は、厚木にある県の防災センターで、建物の下敷きになった人を助け出すような訓練を行った。
★その他の写真はアルバム参照→
昨年度に引き続き、第3回目となる小園自治会と関係団体との情報交換会を開催しました。
・会場:小園自治会館ホール
・出席者:各団体委員31名
最初に各団体の代表者の挨拶があり、引き続き出席者が順に自己紹介を行いました。浅利自治会長の挨拶は、「自分の地域にどのような人がいるのか知っておく必要がある。お互いを知る機会になることを期待する」というものでした。
今回は、現在綾瀬市が作成を進めている災害時避難行動要支援者に対する個別避難計画を中心に話合いました。主な意見は以下のとおりです。
*防災計画の基本は自助である。発災後15~30分は自分の身を守ることに必死で、何もできない。1時間以上経過するとようやく共助が可能となる。近所に親戚や縁者がいればその人たちが助けるだろうが、一人暮らしの方には近隣住民の支援が必要である。
*対象となる要支援者の数は、区によってばらつきがある。
*自治会、地区社協、民生・児童委員が持っている情報はバラバラである。
*地区社協では3カ月に1回、水やラムネを配ることで、どこにどのような人がいるか把握している。
*個人情報保護の観点から、情報の共有は難しい。
*データがあってもそれだけでは動けないので、図上シミュレーションをしたほうがよい。
*普段から自分が住んでいる地域にどのような人がいるのか把握しておくことが大切である。
*パトロールや散歩の途中、ゴミ出しなどで出会った人への声掛けをすることで、少しずつどのような人がいるかわかってくる。
*自治会に入るメリットとして、お互いに助け合えるということがある。
*地域防災リーダーは、年に数回研修があり、先日は、厚木にある県の防災センターで、建物の下敷きになった人を助け出すような訓練を行った。
★その他の写真はアルバム参照→