令和６年度＿小園地区住民交流会「グラウンドゴルフ大会」

【青空の下で深まった交流】

　雲ひとつない青空に恵まれた11月1７日（日）早園小学校グラウンドにおいて、小園地区社会福祉協議会（小園地区社協）主催の〝グラウンドゴルフ大会〟が開催され、参加した５３名はプレーとおしゃべりを楽しんでおりました。
　競技終了後は小園自治会館に場所を変えて、お弁当をつまみにビールを味わいながら、好プレーや珍プレーに話の花が咲き、住民交流が深まった１日でした。

　開催に当たって、小園地区社協の田代会長は、「小園地区社協は高齢者を中心に地域の皆さんの交流を深めるため、多くの行事を行っております。１０月はお楽しみ昼食会を行い美味しい料理と民謡などで楽しいひとときを過ごしていただきました。１２月はカローリング大会を予定しております。本日は日頃鍛えた腕前を発揮してグラウンドゴルフ大会を楽しんでください。」とあいさつしました。

　参加者は、グラウンドゴルフ神奈川県大会で優勝された方から、はじめてクラブの持つ方など、ベテランから初心者が一堂に会した大会でした。
　あるベテランは「ホールインワンは気持ちいいし、みんなで盛り上がれるので楽しいです。和気あいあいとした雰囲気がこの会の良いところですね。」と。はじめてクラブを握った高齢の女性は「何回も打ってしまいましたが皆と楽しくおしゃべりしなからできたのが良かった。来年もやりたい。」と語ってくれました。
　男性部門で優勝された吉田さんは「芝生と違って砂地のグラウンドはボールが思うように転がってくれなかった。しかし、リラックスしてプレーできたのでホールインワンを３回出せました。」と。女性部門で優勝された川西さんは「メンバーとおしゃべりしながら楽しくプレーできたのが良かった。次回も参加させてください。」と笑顔で語ってくれました。
今年も日々練習されているベテランの皆さんが上位を占めました。

　懇親会では、グラウンドゴルフの面白さや〝あーすればよかったかなー〟など、プレーを振り返ったり、日頃行っている健康の秘訣などで話の花が咲いておりました。
　今後も、いろんな機会を捉えて交流を深め「歳は取ったが元気だよ！」と笑顔で言える小園にしましょう。
　◆その他写真はこちら→