令和６年度_子之社例大祭と奉納芸能大会

【みんなで守りたい小園子之社例大祭】
　２日間に渡り小園を練り歩いた神輿が無事に宮入りし、小園子之社にて縁日の屋台もはじまりました。お神輿を担いだ後のお楽しみの時間です。屋台でゲームを楽しそうにする子ども達の笑顔と賑やかな声を聴くことができました。
奉納芸能大会も始まりました。
　カラオケ、太極拳演舞、子供会のみなさんのダンス、学童保育の皆さんのダンス、ハーモニカ演奏、どじょうすくい踊り、婦人会のみなさんの踊り、民謡、大道芸と、民謡にはアンコールも飛び出し、楽しい舞台発表が続きました。
最後に、小園はやし保存会の送り太鼓によって令和6年度例大祭は御開きとなりました。

子供神輿巡行に携わってきた方々にお話しを伺ってきました。
・小園神輿會会長の金子さん
　『1年かけて本当に神輿が好きなメンバーがそれぞれの担当を一生懸命に仕事して神輿巡行を成功させてくれました。子ども達の生き生きとした笑顔を見られる事でやりがいを感じることが出来ます。』
・自治会会長の浅利さん
　『小園で生まれ育った方々にとって子之社がある事が当たり前の事と思われているのでしょう。しかし、よその土地から引越しして来た時にこの子之社に感動した事をお伝えしたいです。これから先も大切にしていただきたいと願います。』
・子之社の方々
　宮入りも終わり、子供神輿巡行に携わってご感想をいただけますか？の質問に、『先輩の方から教えて頂きながら、仕事していますからまだ全体の事はわからないのです』とお答えがありました。新しく氏子になられて一生懸命にお仕事されている様子が伝わります。他の方に同じ質問をすると、『やはり、子ども達の笑顔と元気な声を聞くと励まされます。前日からお掃除も皆様で協力して行いました。』とおっしゃっていました。
　子之社にはずっと守り続けて来られた方がおられて、これから引き継いで行く方がおられて大切にされていることがわかりました。
・小園はやし保存会の佐藤さん
　『毎週火曜日16:30から小学生の練習会をしています。興味ある方は2区の佐藤までご連絡下さい！』

また来年も、小園のみなさんの笑い声が聞けますように。
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