令和6年度 小園自治会納涼盆踊り会

2024-08-04
【令和の今こそ縁を紡ぐ盆踊り会】

令和6年8月4日(日)、小園子之社にて、毎年恒例の納涼盆踊り会が行われました。
この盆踊り会は、昭和47年が第一回目の開催とのことで、52年もの間続いているそうです。昭和当時は8月中旬に2日間かけて行われ、準備も20日間以上かけて行われていたようです。
一方今年は櫓を30分で組むことができ、熱中症にならないよう時短ですすめているとのことで、時代の変化を感じます。

今年の盆踊りは、元気な子どもたちによる『きよしのズンドコ節』で始まり、運営委員会有志による勇壮な『男節』、小園みのり会による年齢を感じさせない『綾瀬音頭』、お揃いの浴衣を着た小園婦人会による『神奈川踊り』などが行われました。あたりが暗くなるにつれて盛り上がり、一般参加者も増えて、櫓の周りには大勢の踊りの輪ができました。

< 子之社にお集まりいただいた方々のコメント >

浅利自治会長
「いつも雨が降ったら自分の責任と言われ続け、天候を心配しておりましたが、今日は天気がもっています。昨年からアルミの素晴らしい櫓ができ、今年は2年目です。この櫓を使って小園地区は今後も盆踊りを続けていきたいと思っています。」

綾瀬市新市長 橘川氏
「7月25日に就任し、まだ10日ほどしか経っていないほやほやの市長でございます。皆さまに顔を覚えて頂ければと思います。この盆踊り大会もとても賑わっており素晴らしいです。地域の皆さまが集まって、これからの小園を盛り上げ絆を作っていただきたいと思います。そしてお子さま達が将来この小園の盆踊りを思い出し、やっぱり地元の綾瀬市は良いところだなと思ってもらえると嬉しいです。
これから先、綾瀬市をもっと良くして将来に向け繋げていけたらなと思っておりますので、今後ともご協力宜しくお願い致します。本日は誠におめでとうございます!」

1区 笠間区長
「普段見かけない方とも顔を合わせることができ、貴重な機会と感じています。」

小園はやし保存会の方々
「小学生から上は30代の社会人まで多世代が参加しています。太鼓を叩くことが楽しいだけでなく、何より仲間が愉快で楽しいです。」
大人になって小園から離れても、この日は地元へ戻り集まって、長年参加し続けている方もいるとのことです。なお、小園はやし保存会は現在会員は40名ほど。週2回(火曜16時〜/金曜19時〜)子之社の社務所に集まって練習を行っており、随時会員を募集しているとのことです。

また、踊りには寺尾地区からお越しの方も参加されていました。
盆踊りが大好きで、市内色々な地区の盆踊り開催日を広報を見て確認し、日が合えば参加しているとのことで、「小園の盆踊り、盛り上がってて楽しいです。」とのお声をいただきました。

色々な方々の縁を紡ぐ盆踊り会。今年も猛暑の中での開催ですが、持続可能な形を取りつつ、今後も繋げていけると良いですね。


なお、会終盤の抽選会では、
特等x1本(高座手造りハム厳選ギフト)、1等x2本(大久保商店 豚みそ漬け)、2等x3本(藤沢名物 里のうどんのバラ丼のタレ)、3等x4本(irodoriの焼き菓子)、4等x20本(オリーブオイル&キャノーラオイル)
といった豪華賞品の数々が配られ、大いに盛り上がりました。

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