小園地蔵堂 花まつり
2024-04-07
小園地蔵堂地蔵菩提坐像甘茶を掛けてのお祝いの様子
〜いつまでも地域の中で〜
令和6年4月7日(日)
小園地蔵堂では、暖かい季節の訪れとともに一斉に花が咲く時期にお釈迦様の誕生を祝う「花まつり」が行われました。4月8日のお釈迦さまの誕生日に開催されていましたが、本年は1日前倒しの日曜日に開かれました。向かいのバス停広場で小園はやし保存会のみな様の演奏に迎えられる中、118名の参拝者が訪れました。→
祖父母と手をつないでお参りに来た小さな子ども、普段開かない扉の奥のお釈迦さまを観にきて興味津々で会員の方に質問している地域のガイドをされている方、顔見知りの方々の和かな挨拶が飛び交い賑やかな場所になっていました。お釈迦さまがお生まれになったとき、天から龍が現れ甘露の雨を降らせたという伝承になぞらえて花御堂の誕生仏に甘茶をかけてお祝いします。→
小園地蔵堂の奥には市内最古の木造寄木造で約600年前の地蔵菩薩坐像(市の指定文化財)→、江戸時代に作られた寝釈迦様(釈迦涅槃像)→、昭和30年代まで各家を回り子供の成長を祈願した子育て地蔵→が祀られています。
地蔵堂保存会(斉藤武夫会長、会員26名)の皆さんによって大切な小園の宝物として次世代に残すため守られています。小園地蔵堂(東光山延命寺)は、相模国分寺の僧の隠居寺として創建されました。寺小屋としても使われ、火災、空襲、大震災を乗り越え地域の人に親しまれ大切に保存されて来た地蔵堂に、また足を運んでみてはいかがでしょうか?
〜いつまでも地域の中で〜
令和6年4月7日(日)
小園地蔵堂では、暖かい季節の訪れとともに一斉に花が咲く時期にお釈迦様の誕生を祝う「花まつり」が行われました。4月8日のお釈迦さまの誕生日に開催されていましたが、本年は1日前倒しの日曜日に開かれました。向かいのバス停広場で小園はやし保存会のみな様の演奏に迎えられる中、118名の参拝者が訪れました。→
祖父母と手をつないでお参りに来た小さな子ども、普段開かない扉の奥のお釈迦さまを観にきて興味津々で会員の方に質問している地域のガイドをされている方、顔見知りの方々の和かな挨拶が飛び交い賑やかな場所になっていました。お釈迦さまがお生まれになったとき、天から龍が現れ甘露の雨を降らせたという伝承になぞらえて花御堂の誕生仏に甘茶をかけてお祝いします。→
小園地蔵堂の奥には市内最古の木造寄木造で約600年前の地蔵菩薩坐像(市の指定文化財)→、江戸時代に作られた寝釈迦様(釈迦涅槃像)→、昭和30年代まで各家を回り子供の成長を祈願した子育て地蔵→が祀られています。
地蔵堂保存会(斉藤武夫会長、会員26名)の皆さんによって大切な小園の宝物として次世代に残すため守られています。小園地蔵堂(東光山延命寺)は、相模国分寺の僧の隠居寺として創建されました。寺小屋としても使われ、火災、空襲、大震災を乗り越え地域の人に親しまれ大切に保存されて来た地蔵堂に、また足を運んでみてはいかがでしょうか?