「東北大学FD同好会　クリスマスパーティー」が開催されました

　凍える日のパーティーでしたが、準備も万端で、若さの熱気があふれる会場でした。

　参加者は60名程で、そのうち1割が仙台市FD協会会員です。学生の体力に添ったプログラムを踊ろうとすると、かなりハードですが、ヒーフー言いながら頑張って踊りました。
　私は昔、宮城学院生としてこの同好会に所属していたのですが、クリパは現役生が楽しむパーティーと言われており、年間のパーティーの中で１番楽しみだった覚えがあります。当時は自分達のことで精一杯でしたが、今は現役の皆さんが、心を尽くして来客をもてなしてくださる様子に感謝の気持ちで一杯です。

　デモ曲はブルガリアの「シトナ・バルツァ」。若い人の吸収力ってすごい！観客を四方から取り囲むフォーメーションで踊るのが新鮮で、会場に一体感が出ました。そして踊り手の笑顔が素晴らしかったです。「男性も女性も可愛い！」とたくさん声が聞かれました。
　クリパと言ったらプレゼント交換もお楽しみです。ドードレブスカ・ポルカを踊りながら、自分が手にしているプレゼントを次々パートナーさんと交換。最後に周りの人達と見せ合ってワイワイ！私は素敵なクリスマスのお菓子をいただきましたよ。
　エイトサム・リールを踊って、ノンアルシャンペンを開けて、おやつタイムというのもコロナ前は恒例でしたが、今回は自己紹介&おしゃべりタイム。FD同好会に入ったきっかけを現役生に聞いたり、先輩から今後のアドバイスが出たり、それぞれ8人グループで語り合い、ほんわか温かい時間でした。
　来年創立70周年を迎えるため、OBの中でも実行委員会が立ち上がっており、また技術支援プロジェクトとして、核となって学生の指導にあたるOB・OG達も紹介されました。先輩達の思いも熱いです。どんな創立70周年になるのか、とってもワクワクします。
　寒さを心配して出かけましたが、途中で着替える程汗をかき、楽しさいっぱいの時間でした。

　最後のハーモニカで肩を組みながら現役生に感謝のコールをして、今年も幕が閉じられました。

レポート；ゆみころさん