2021年オンライン総会

昨年はコロナで名古屋校友会総会の中止や各種活動の自粛を余儀なくされました。2年連続の総会中止を避けるべく、今年の総会は10月3日ZOOM活用のオンラインで開催しました。
大阪府立大学から辰巳砂学長、柳事務局長、中井卒業生室長、校友会から上田会長、津戸副会長、仁科副会長、白鳥会から浅井会長、地域同窓会から東京山田会長、広島岩本会長、岡山黒田会長、また従来から交流のある東京都立大学同窓会中部支部から大西会長・宮本幹事長、計12名の来賓をお招きし、総勢43名の参加者によるオンライン総会＆懇親会となりました。一昨年のリアル総会76名と比べ、オンライン総会参加のハードルは思いの他高かったようです。
第1部ではリアル総会に準じた式次第で進行。総会、柳事務局長の大学近況報告の後、記念講演は「全固体電池と新大学｣と題して、辰巳砂学長お話し頂きました。
なにぶん前例のない、初めてのオンライン総会であり、事前作成のシナリオに沿ったリハーサルを実施。Zoomのチャット、挙手、投票、ブレークアウトルーム等、Ｚｏｏｍに不慣れな参加者を考慮し、Zoomの各種機能の使用不使用を決定し本番に臨みました。
司会者を含むメンバー数名でスマホのLINEによるグループを編成。Zoomギャラリービューの位置固定、式次第他総会資料の表示、総会決議事項の賛成（拍手）カウント、学長記念講演のチャットによる質問の抽出等、裏方のバーチャル事務局で対応しました。
第2部懇親会では、来賓の挨拶の後、講演質疑・新大学意見交換では、講演に対する熱心な質疑の結果、時間の関係でブレークアウトルームに分かれての会員懇談は実施できませんでした。

参加者の皆様にご満足頂けたか不安はありますが、総会後来賓の方々から以下のような暖かいメッセージを頂戴しました。
「大変上手くオーガナイズされたオンライン会議で、感服いたしました」
「大変充実したWEBによる総会・懇親会でとても良かった」
「学長の興味深いご講演と、会員の皆様の活発な意見交換など盛会でした」
「地域同窓会初のオンライン総会開催、また皆様のきめ細かい準備に敬意を表するところです」
「参考にさせていただき、地域同窓会を時代の変化に対応した有意義なものにして行きたい」

ウィズコロナの時代、地域同窓会をまたがる活動にも繋がることから、これからもオンラインイベントを計画しメール及び名古屋校友会ホームページでご案内します。
＜大阪府立大学名古屋校友会 | サークルスクエア (c-sqr.net)＞
皆様の積極的ご参加をお待ちしています。

来年は是非リアル総会でお目にかかれることを祈念します。