お祭りの御報告と私と太極拳の出会い

はい！

藤沢宿まつり、白旗神社フードパーク。

お手伝いと出演で養芯会藤沢は御一緒させていただきました。

えー。

私が鄭師父、沈師娘、王長江大師、李天祥師叔に教わり鍛えて来た陳氏太極拳は、何かの技を繰り出す為。。。。的なモノでは無く、ひたすら鍛えて行く為の技術でした。

段階越えたら次の段階の鍛錬。


喧嘩に強くなるためとか、そう言う目的じゃないのね。

鍛えて健康になる、鍛える。


で、その過程で学んだ事、陳氏太極拳が編み出された時の思い、歴史の中の今までの出来事を少しずつ紙芝居にしているのです。



その紙芝居に、仲良しの武術家さんや武道家さん、その生徒さん達に戦闘シーンで演武をしてもらって、各団体の宣伝をしてもらえれば・・・・地域の人達が武術・武道に興味を持ってもらえると思って活動しているのです。




今回は出演を依頼する余裕が無かったので、養芯会が紙芝居と一緒に動く事になりました。次回は・・・・・


と、言うわけで、藤沢市の武術・武道の方で興味を持たれた人。御連絡くださーい。



お祭りはとても盛況で、疫病を吹き飛ばす心意気を感じました。

マナーも素晴らしく、御料理も美味しかったです。



。。。。。。。昨日の授業で、

老化一套　と　パオチュイ

この２つの動作についての歴史と太極拳の歴史についての質問を受け、更に私が太極拳と関わるきっかけについてのお話で授業時間の殆どを使ってしまいました。

中国側の歴史は師父を始め、長老達に何度も確認したし、日本に伝わる頃のいきさつと発展は１９８０～１９９０年代にかけて出版された「太極拳を日本に伝えた人達」の各書籍や中国側で関わった人の書籍を総合して裏をとり分析したモノなので、間違いないと思います。

誤解されてしまう事や、優位性等等を話すうち、私が関わる事になったいきさつについても話す事になりました。


最初の出だしで生徒の一人が「録画したい」との事で。

感想を聞いたら、漫画のようだ。。。。。だそうです。


自分では奇縁あって関わる事になったと言う印象なのですが、日本人の目線で考えると中々興味を引く内容だったようで。

まあ、癌になったから中国に仕事に行く、と言う時点で因果が少しへんてこりんかもしれませんが。。。。。

近日、生徒の方で編集して営巣を発信するそうです。