詩篇13
美しい詩を読むと心が豊かになります。本当はメロディーがあったはずです。
詩篇の詩は特徴としてダビデの歌が多いのですが、対比している詩になっているものがあります。第13篇もそのような構成になっています。
「主よ、いつまでなのですか。とこしえにわたしをお忘れになるのですか。いつまで、み顔をわたしに隠されるのですか。いつまで、わたしは魂に痛みを負い、ひねもす心に/悲しみをいだかなければならないのですか。いつまで敵はわたしの上にあがめられるのですか。」(1,2節)
いつまでですかと4回も繰り返して神に尋ねてい...
2024-11-11