詩篇92
2025-03-28

美しい詩を読むと心が豊かになります。本当はメロディーがあったはずです。
安息日の歌、さんびです。安息日は神が創造の業を6日で行った後に休まれたことを記念しています。つまり神が全宇宙を創造し人間を創られたことを賛美するのです。
「いと高き者よ、主に感謝し、み名をほめたたえるのは、よいことです。」(1節)
至高者であるヤハウェ神に感謝し、御名を褒め称えるのは良いことです。
「あしたに、あなたのいつくしみをあらわし、夜な夜な、あなたのまことをあらわすために、十弦の楽器と立琴を用い、琴のたえなる調べを用いるのは、よいことです。」(2節)
朝は神の慈しみを、夜は神の真実について楽器と琴で美しい調べを演奏したのでしょう。
「主よ、あなたはみわざをもって/わたしを楽しませられました。わたしはあなたのみ手のわざを喜び歌います。」(4節)
神の創造の業は我々を楽しませてくださいます。自然の産物や風景を見れば、それを喜んで歌いたくなります。
「主よ、あなたのみわざは/いかに大いなることでしょう。あなたのもろもろの思いは、いとも深く、鈍い者は知ることができず、愚かな者はこれを悟ることができません。」(5,6節)太陽や月や恒星、銀河を見て、地球の自然を見ても、鈍い者は知らず、悟りません。
「たとい、悪しき者は草のようにもえいで、不義を行う者はことごとく栄えても、彼らはとこしえに滅びに定められているのです。」(7節)
悪しき者、不義な者は草のように生えますが、最終的に滅ぶことになっています。
「しかし、あなたはわたしの角を/野牛の角のように高くあげ、新しい油をわたしに注がれました。」(10節)
野牛の角は太くて強力です。そのように神に義とされた者は、高められ歓迎されるのです。
「わたしの目はわが敵の没落を見、わたしの耳はわたしを攻める悪者どもの/破滅を聞きました。」(11節)
神の見方ができると、将来、敵が没落するのが見えて、悪者が破滅する時の声が聞こえるのです。
「正しい者はなつめやしの木のように栄え、レバノンの香柏のように育ちます。」(12節)
なつめやしも香柏(ヒノキ)も大きな木になります。義者は栄えるということです。
「彼らは主の家に植えられ、われらの神の大庭に栄えます。」(13節)
義なる者は神の家に入ることができて、そこで大きく育つことでしょう。
「彼らは年老いてなお実を結び、いつも生気に満ち、青々として、主の正しいことを示すでしょう。主はわが岩です。主には少しの不義もありません。」(14,15節)
正しい者は、年老いても生き生きしていて、神の正義を証明します。神が大岩のように動かされることがなく、不義が全くないと言うのです。
このように、いつまでも神を賛美したいものです。