時事ネタ13
2024-10-18
皆様、ご機嫌よろしいですか?常に機嫌よくしていましょう。愛されるからです。
今年は大きな変革の年かもしれません。日本では衆議院選挙、アメリカでは大統領選挙があります。すでに英国、フランスも総選挙を終えて保守的な右派が勢力を伸ばしています。
共産主義の国は選挙は名ばかりですから、ロシア、中国、北朝鮮も指導者は変わりません。民主主義の国でも、果たして公正な選挙が行われているかは不明な点があります。2020年の米国の大統領選挙では、どうも選挙人より投票数が多かったりした州があり、いまだに不明です。欧州が右傾化しているのは難民問題や経済格差で保守的な動きがあります。米国の選挙もどうなるか分かりませんが、保守的になるかもしれません。
さて、日本の衆議院選挙ですが、自由民主党の議席が減るのは間違いないでしょう。これだけ、多くの問題を抱えて改善できる兆しがないからです。公明党も党首が変わりましたが、迫力に欠けているようです。他の野党は、野党共闘もできない状況ですから、要は党利党略で選挙戦に突入しています。
どの党も政策を明らかにしているというより、自民党の裏金問題に終始しているようです。確かに問題ではありますが、野党はパーティーをしていないのかというと、堂々と資金集めパーティーをしていますし、していないのは共産党くらいでしょうか?
政策の第一に挙げるべきなのは、経済問題でしょう。過去40年以上経済発展していないのは世界でも日本だけです。日本人がすでに経済的に飽和したと考えているのかもしれないですが、緩やかな発展は必要です。世界で日本は経済成長率で最下位といっていいでしょう。アメリカ、カナダが名目GDPで7倍、イタリアは8倍、ドイツは3倍です。日本は2倍です。もちろん中国や韓国は何十倍にもなっています。
このような現実を見て、何かおかしいと思いませんか?日本人が努力していないのでしょうか?そんなことはないでしょう。一番真面目に働く国民性です。まともに働いていれば他国と同じように収入が増えて、豊かな生活を送れるはずです。そうなっていないのは何故か?
これは、政府が他国にお金をむしり取られているからです。日本政府は米国債を買わないといけないことになっています。大企業のほとんどは外資によって支配されています。従業員がいくら働いても賃金を上げずに、資本家だけがとんでもない金額を手にしています。
グローバル企業と呼ばれていますが、ICTを駆使して資本家だけが儲かるようにしています。
企業のトップだけが何十億円もの年収で、非正規社員は200万円程度というのは、明らかにおかしな世界です。でも、これが現実なのです。
日本をこのような貧困状態にしたのは、当時の政府の政策が間違っていたからです。
さあ、衆議院選挙です。日本を蘇らせてくれる政党はあるのでしょうか?
皆様が、賢明な判断で投票していただければ、日本も復活するかもしれません。
皆様の行動に日本の未来はかかっています。