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横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 時事ネタ10

2024-09-09

皆様、ご機嫌よろしいですか?常に機嫌よくしていましょう。愛されるからです。
日本は長寿の国とされています。しかし、医療費が年間45兆円で今後も増えていくことでしょう。本当に必要な医療であれば、問題はないのですが、そうではなく無駄な医療が横行していないでしょうか?
例えば高血圧症の患者が服用する降圧剤ですが、これまで高血圧学会が血圧の基準を少しづつ低くしてきました。そのため日本人の高血圧患者は4300万人とされています。国民の1/3が高血圧患者とされているのです。今年高血圧患者の初回受診の基準が160/100に変更になりました。それでも高血圧学会は140/90を主張しています。かつて高値は年齢+90と言われていました。海外では高値が200でやっと服薬を勧められるそうです。人間ドック学会では全く健康に問題のない人の血圧が160/100だったそうです。
つまり、高血圧学会は血圧の基準値を下げることで患者を増やし、服薬治療を進めているように思います。人間ドック学会は検査で全く問題がない人の血圧が160/100なので基準を見直す考えです。これまでの歴史を考えても年齢+90。つまり60歳なら高値150で問題なし、70歳なら高値160で問題なしで良いと思われます。
しかも、高齢者になると慢性疾患ということで10種類以上の薬が処方されたりしています。
本当に、こんなに薬が必要なのでしょうか?海外ではせいぜい2,3種類ですし、決まったより安全な薬に限定しています。新薬だからと、安全性に問題がある薬を処方することもありません。
日本人は、薬で治そうとする人が多すぎます。急性疾患であれば救急処置が必要で、麻酔薬等の薬剤は必要でしょう。しかし、慢性疾患であれば、日常の生活習慣、特に食習慣で治すことが可能です。
実際に食習慣を直して、末期がんから生還した人がいます。アレルギーや花粉症、うつ病とかも食習慣を変えて治るのです。
このような、基本的な事柄を無視して、薬に頼って生きていくことが、本来の生き方でしょうか?
違うはずです。健康は自らの生活環境を見直すことから始めましょう。特にがんという病気は10年以上前の生活習慣で起きる病気です。間違った生活習慣を10年以上も続ければ身体もおかしくなるでしょう。本来の身体は病気を防ぐように免疫機能が働くように作られています。ところが、多くの人が免疫機能を下げる生活習慣をしています。睡眠時間が足りない、ストレスがある、早寝早起きをしていない、暴飲暴食している、タバコを吸う、そのような生活をすれば、誰でも病気になります。
一度、食習慣だけでも変えてみてください。小麦、植物油、乳製品、甘いものの4毒を止めてみてください。あなたが、もし2週間これを続けることができたら、身体が健康になっていくことを体験するでしょう。信じれば救われます。