時事ネタ6
2024-07-05
皆様、ご機嫌よろしいですか?常に機嫌よくしていましょう。愛されるからです。
さて、誰もが生まれたからには幸せになりたいと思うはずです。生まれたばかりの赤ちゃんは屈託なく笑います。何の恐れもなく親に全幅の信頼を寄せているからです。ひとたび、赤ちゃんが親から引き離されれば、不安になって大声で泣くことでしょう。このように赤ちゃんの気持ちは単純で明快です。そのような気持ちで生涯を送れれば、とてつもなく幸せでいられるはずです。
それには親の保護下にあるという安心感が必要です。現代は不安な事柄ばかりがニュースになります。明るいニュースを伝えるようなメディアはほとんどないでしょう。なぜなら人間は恐ろしい事件や悲惨な事故などにすぐに飛びついて知ろうとする本能があるからです。メディアはそのような本能を知っているので、視聴率を上げるため、発行部数を伸ばすため、閲覧数を稼ぐために、事件や事故を拡散します。ですから、毎日嫌なニュースばかりをみることになります。これでは、不安を煽るだけで本来のメディアとしての機能を果たしていません。
本来、メディアは事実の確認、何故このような事実が起きたのか、そしてどうすればより良い社会にできるのか、というような事について賛否両論を示す使命があるはずです。それなのに、現代のメディアは、そのような社会を良くするための機能は全く行わず、ゴシップのような情報の垂れ流しをしているだけです。これでは、人々が前向きに生きていこうと思うこともなくなるはずです。
日本の幸福度ランキングという調査がありますが、世界に比べて日本は最低の位置にあるらしいです。日本人の謙遜さで自分を隠す傾向があるとしてもあまりに低いようです。これはやはり、良い情報を意図的にメディアが隠しているとしか言えません。さらに、日本人の真面目で努力する体質を考えれば、他国に技術や能力で負けているとは思えません。
これは、明らかに日本政府の政策の失敗によるものです。過去30年間に、他国はすべてGDPを伸ばしていて収入も増えています。全く増えずに、実質収入が目減りしているのは日本だけです。
このような、日本ですから、政府の政策に頼ることはできません。自己防衛をするしかないのです。日銀のマイナス金利とか低金利とかすぐに止めるべきでしょう。政府の財政政策もデフレ脱却のために大幅に増やせば良いのです。借金は政府の借金で国民の借金ではありません。新型コロナ対策で70兆円以上の財政支出をしましたが、その影響が国民にあったでしょうか?政府の借金は政府が1000兆円の政府紙幣を作って日銀に返せばなくなります。通貨発行権が日銀にありますが、政府にその機能を持たせれば借金ゼロにすぐになります。このような情報も知ってる人は知っていますが、知らない人は知らない。国民をだますという卑怯な国策のせいです。
誰もが夢を叶えられる社会こそ理想の社会でしょう。dreams come true!