時事ネタ5
2024-07-01
皆様、ご機嫌よろしいですか?常に機嫌よくしていましょう。愛されるからです。
現在、都知事選挙の期間中で前代未聞の事態が進行しているようです。まず、史上最多の候補者ということで、56名が立候補しています。おかげで掲示板にポスターが張れず、クリアファイルで画鋲止めしているようです。候補者の中に、表現の自由ということでほぼ全裸の女性のポスターがあったようです。これに対して警視庁は都の迷惑防止条例違反の可能性があるとして「警告」を行ったそうです。また、風俗店の店名などを載せたポスターがあったりと考えられない行為がなされ、風営法違反の可能性もあります。選挙妨害の罪で逮捕者がでている党の党首も立候補しています。
このように、民主主義の根幹である選挙制度が、全く機能していないことが明らかです。そもそも、選挙カーなどで大声で名前を連呼するなど、迷惑以外の何物でもないでしょう。選挙制度をインターネット等の活用や動画チャンネルでの政見放送にすれば良いだけです。事前にインターネットでの内容や動画内容を確認して公正に各立候補者の政策がわかるようにすれば良いだけです。こんな、簡単なことすら改正できないのが現在の日本ということでしょう。
立候補者が、本当に都政を良いものにして都民を幸せにしてくれるか疑問が沢山あります。
女帝は、なんとかゼロにして新築の住宅はすべて屋根に太陽電池をつけるようにするそうですが、何を狙っているのでしょうか?太陽電池は中国製がほとんどですし、20年ほどで耐用年数が切れますが、そのあとの廃棄物処理はどうするのでしょう。ほとんどの自宅での太陽電池は設置費用の回収すら難しいようです。ここで金儲けする輩がいるのでしょう。
2位じゃダメなんですかは、無所属で出馬していますが、二重国籍問題を抱えたままです。かつての民主党が政権を取った時の政府の凋落ぶりはひどいものでしたし、その時に消費税も引き上げられました。
前安芸高田市長は、SNSやYouTubeで有名になり政治を身近にしてきたように思います。無所属ですし、もし都知事になったら周りからの悪影響や議会運営に苦労するでしょう。それでも新しい風を吹き込んでくれそうな予感はします。
ドクターは96歳というのに元気に立候補をしています。発明の数々によって革新的な都政を実現できるかもしれません。がんも克服したそうで、最高齢の都知事は光輝くようになるかもしれません。
毒舌医師も立候補しました。社会毒と戦うようで、新型コロナの真実や庶民の味方として都政を一新できるかもしれません。当然旧勢力が既得権益を守るために抵抗勢力として反対するでしょう。
このように、立候補者が乱立し、法を守らない立候補者がいることを見ると、世も末だと思います。都の予算は15兆円、1400万人の未来が今回の選挙で決まります。立候補者がダメなら選挙人もダメと言われないように、投票はしましょう。