主な活動場所
横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 真理25

2024-02-21

皆様、真理に精通しましょう。真理が貴方の未来を左右するからです。
地球は生命の星です。他の惑星に生命現象はありません。他の恒星の惑星には地球に似た惑星もあるそうです。それでもその距離は300光年です。光の速さで移動しても300年かかるわけです。宇宙人との接触がないのは、こうした遠い距離に関係しているのでしょうか?地球外生命体を示唆するものは、今のところ捉えることができていません。
ところが、霊の世界を考えてみましょう。命のあるものは、そこに生命の構成要素があるだけでは生きていることにはなりません。生命活動は、構成要素が何らかの活動をしていなければ仮死状態と同じです。つまり新陳代謝をしているかということです。それだけではその個体が死ねば、終わりです。個体を増やすには子孫を作り出す仕組みが必要です。単細胞生物は、細胞が分裂したり融合したりして、新たな細胞を生み出すしくみを作りました。そこに働いたものはなんでしょうか?意識の力とも言える霊かもしれません。
我々人間であれば、子孫を生み出す仕組みはさらに高度になっていて、男性と女性のDNAが融合することで、新しい生命体を生み出すようになっています。これらが本当に偶然に単細胞から進化したのでしょうか?
自然は基本的にエントロピー増大の法則に従います。つまり、秩序のある物質は次第に無秩序な状態になるということです。物質が交じり合う方向には進みますが、物質が分離する方向には進まないということです。例えばカフェオレを作るのにコーヒーと牛乳を混ぜると自然に交じり合いますが、自然にカフェオレがコーヒーと牛乳に分離しないということです。もし、カフェオレをコーヒーと牛乳に分離しようとすると、分離膜を通したり複雑な過程を調整しないと元の状態に戻すことは難しいのです。かなりのエネルギーも必要とするでしょう。そしてそれは誰かがそのような意思をもって行動しないと起こらないのです。
それで、生命が自然に生まれる可能性はものすごく低いのです。このような高度な生命体が溢れている地球が非常に特殊な惑星であることが分かります。つまり、生命体を生み出した第一原因者がいるはずです。それを聖書では「神」と言っているのです。
「神」と言っているので、非科学的と思うのは大間違いです。最近は人工知能を搭載したロボット兵器が開発されています。このロボットを見て、自然に出きたと言ったら皆様が笑うでしょう。誰かが作ったに違いないからです。では、そのロボットよりもはるかに優れた人間に製作者がいないと言えるでしょうか?
人間は、他の生物により勝った生命体として生きています。高度な思考力も持っています。そして、それによって意思をもって活動することができます。しかも自由意志なので、柔軟な思考をすることもできます。このようにロボットよりも各段にすぐれた生命体に「神」という創造者がいてもおかしいことはないでしょう。「初めに神は天と地を創られた」というのは真理です。