真理16
2024-02-08
皆様、真理に精通しましょう。真理が貴方の未来を左右するからです。
聖書について調べていますが、それは聖書には「あなたのみ言葉は真理です」とイエス・キリストが神に祈っていることが書かれているからです。つまりイエス・キリストは父である神にたいして、み言葉である聖書には真理が書かれていると言っているのです。そうであれば、真理を探すためには聖書を調べる必要があるのです。
多分、多くの教会やクリスチャンと称する人達から学ぼうとしても難しいと思います。多くのクリスチャンは、聖書は持っていてもあまり読まないでしょうし、聖書解釈についても教派によって別れたりしています。ここでは、科学的に論理的に聖書を調べたいと思います。皆様からのご指摘があれば、さらに感謝します。
私自身は化学を専攻した人間で、宗教にはあまり関心がありませんでした。それが、社会科学の分野で仕事をすることになり、人間の精神活動に興味を覚え、心理学を学びましたが、人間の思考や感情によって人の生き方が全く変わってしまうことを経験しました。精神活動は身体活動以上に意味のあるもので、それによって人生が左右されてしまいます。誰でも幸せになりたいはずです。自分の精神活動で幸せにも不幸にもなってしまうことがあるので、人類の思考や感情をどうすれば良いのかを考えました。そうすると人生哲学や宗教にある程度の救いが発見できました。それを知ると知らないとでは大きな違いになります。
ですから、このブログをとおして皆様が、幸せになる人生哲学をガッチリと自分のものにしていただきたいのです。そのためには人生哲学の正しい真理を見つけないといけないのです。真理は必ずあります。そして、それは努力しないと見つけられません。それでも、なるべく負担が少なく見つけられれば、それに越したことはないでしょう。
このブログでは、そのようになるべく解かりやすく真理を伝えるようにしたいと思います。
では、真理ですが、聖書を調べるしかないと思います。まず簡単に聖書の概略を説明します。
聖書は旧約聖書が39冊、新約聖書が27冊の合計66冊で成り立っています。最初に書かれたのは今から3500年前のモーセという出エジプトを行った人です。十戒でも有名ですね。新約聖書はイエス・キリストが生きた1世紀に書かれて、最後の署は黙示録と呼ばれています。筆者も預言者や王様や漁師だったり様々ですが、一貫した思想があり、神と神の救いがテーマになっています。1500年以上の期間を要して何十人もの筆者がいてテーマにブレがないのは何らかの力がなければ難しいでしょう。それを聖書では神が精霊によって導いたと言っています。「聖書はすべて神の霊感を受けて書かれた」と使途パウロが手紙に書いています。
このように聖書を読めば、そこに書かれていることが、人の幸福のために書かれており、愛を必要としている人類に書かれたものであることを実感できるでしょう。