良いニュース23

皆様、良いニュースです。そして悪いニュースです。
2023年も残りわずかとなりました。ここで一旦このシリーズをまとめて、新たなシリーズを考えたいと思います。1年の締めくくりは忘年会ということになるのでしょう。でも、忘れて良いことと忘れてはいけないことあるでしょう。
新型コロナも今年5月に感染症の分類を2類から5類に引き下げました。つまり一般的なインフルエンザと同類とされたのです。それで、やっと各種の制限が緩和されました。長かった4年が終ろうとしているのです。
新型コロナの感染で、多くのことを学んだのではないでしょうか？ある人は何度も感染してしまいました。ある人は飲食店での仕事がなくなり無収入になりました。ある人は外出自粛をし過ぎて、身体機能が低下したりうつ症状を起こしたりしました。皆様がそれぞれ沢山の経験をすることで、大変な思いをしたことでしょう。しかも全世界的な事象だったのです。
正確なことは、今後の研究によって明らかになるのでしょうが、なにしろいまだに原因が不明というのもおかしな事と思いませんか？
中国で発生したのは間違いないのですが、中国が細菌兵器として開発していたからだとか、欧米が中国でウイルスを撒いたとか、ワクチン開発のタイミングが良すぎるとか、パンデミックはプランデミックだったとか、数えればきりがないでしょう。
我々は、日々の生活を送りながら、歴史の事実を確認してゆくしかないのでしょう。なにしろ現代は正しいニュースを見つけるのが難しい時代です。その時には正しいと思えるニュースでも後で違っていたりするのが多いと思いませんか？
パレスチナのガザでの戦闘でもそうですが、始まりはガザ地区のハマスという戦闘集団がいきなりイスラエルに侵攻して千人以上を殺害し千人以上を人質にしました。その後イスラエルは陸海空軍でガザ地区を攻撃し1万人以上が殺害されました。戦争の是非を問うのはとても難しいことですが、ある情報によると、選挙で負けそうなネタニヤフ首相がガザ地区からの進攻を許すことで、ガザ地区を戦争で自分の領地にしようとした、というものです。真偽は定かではありません。
世界での紛争の多くは自己の主権の及ぶ範囲を広げたいという拡張主義がもたらしています。そのような思考はもうやめて欲しいものです。自分の分を弁えて、自分のできることを今行う。それによって、自分と自分の仲間が喜ぶようにする。それぐらいが丁度良いのではないでしょうか？
世の中に偉い人というのは何人もいると思いますが、本当に偉い人は、自分の使命を完全に果たすことができた人だと思います。皆様は、自分の使命は何だと思いますか？人には生まれたからには必ず使命があるのです。使命がなければ生まれることはないのです。ですから、皆が皆、自分の使命を果たせるように努力しましょう。私の使命はこのブログを続けることかもしれませんね。