良いニュース1

皆様、良いニュースをシリーズでお届けしたいと思います。
世の中のニュースは、うんざりするほど嫌なニュースばかりです。これはマスメディアのせいでもありますし、我々の本能に組み込まれた意識のせいでもあります。
マスメディアの仕事は事実を伝えるよりも、金もうけや権力者に忖度して利益を得ようとする意識のほうが強いでしょう。ショッキングなニュースは誰でも知りたいと思うので視聴率や読者が増えて儲かるということです。特に悲惨な事件や事故が起こると、記者は真っ先に駆けつけてリポート合戦を繰り広げます。台風の接近している時に現場まで行って台風の激しさを伝えるわけですが、これで視聴者はすごい映像だと感心したりするわけです。こんなことに視聴者は騙されます。これは巧みに仕込まれた金もうけです。
人間は本能的に危険を避けようとします。それで、自分に危害が加わらないように防御するのですが、それには正しい情報が必要です。それで、予想される危害が大きければ大きいほど情報を得ようと必死になるのです。つまりマスメディアの情報をいち早く知ろうとしてテレビをつけます。そうしてテレビ局は視聴率を上げることによって企業から広告収入を得ているのです。
公共放送といえども油断はできません。広告収入なしに受信料と称して税金を取り立てていますが、内容はかなり偏向しているといって良いでしょう。公平な報道を心がけていると称していますが、政府与党の思いを忖度しています。何度かJAROから注意を受けていますが、視聴者に誤ったメッセージを伝えていることがあります。
そのようなマスメディアでは、正しい情報が伝わりませんし、正しい情報がなければ、正しい判断もできないと思います。
そこで、良いニュースです。皆様が喜ぶようなニュースをブログで届けようと思います。良いニュースはどこにでもあるような事柄を扱います。そして世界の動きにも注視して、思考が偏っていないか考えます。
誰でも良いニュースは知りたいはずです。それが自分と関係していることであればなおさらでしょう。是非、皆様も毎日良いニュースはないかなと記者のつもりで回りを見てみましょう。良いニュースは必ずあります。
良いニュースが毎日届けられたら良いのですが、このブログは気まぐれなので何時お届けできるか分かりません。気が向いたとき、これだけは伝えないといけないことを発信したいと思います。
まず、第1弾は「世の中は良くなっている部分と悪くなっている部分がある」です。
矛盾していますが、それが世の中というものです。貧困や飢餓は少なくなってきましたが、魂の世界では貧困と飢餓があるということです。
それでは、次回からどうぞ宜しくお願いします。
皆様の毎日が良いニュースで溢れるほどになりますように。（合掌）