健幸22

皆様、お元氣ですか？
このシリーズも22まで続きました。健幸については、まだまだ伝えたいことが沢山あるのですが、ここでまとめをしたいと思います。日本では健康日本２１という健康増進法に基づき厚生労働省で第3次計画が策定されつつあります。いわゆる数値目標を掲げてそのように国民で努力しましょうというものです。確かに数値にすれば比較や検証もし易いのですが、どうも数値ありきには反対です。国民の各自が自分は健康だと言える人が多くなれば良いのではないかと思います。
例えば8020運動がありますが、これは80歳になっても自分の歯が20本以上あるようにしましょうというものですが、歯の健康は本数で決まるものではないはずです。口腔ケアは毎日の積み重ねですが、ブラッシングやフロスでの歯間清掃が大切です。歯が少なくなってもインプラントもできますし、義歯でもしっかり作れば自歯と同じように使えます。本数ではなく口腔ケアの大切さと糖分の取りすぎに注意すべきでしょう。動物は歯磨きなどしませんが、虫歯はないと思います。自然界にはジュース等の砂糖が入っている食品はありません。ですから自然界の動物には虫歯がないのです。
このように、健康日本２１は自治体でも具体的に動いているようですが、数値だけで評価するのは考え物だと思います。私がこれまで、健幸になることについて述べてきたことを実践すれば、健康で幸せになれると思います。
具体的には、心の安定を図るために深呼吸や瞑想をして宇宙エネルギーを自分に取り入れること。身体の健康のために良い環境で、睡眠、食事、活動ができること。この２つだけで良いと思います。詳しいことは、これまでのブログを参考にして欲しいと思います。
生活はシンプルなのが一番良いのです。家に不要な物やゴミが溜まっていませんか？すぐに捨てて、家の床がなるべく多く見えるようにしましょう。できれば、家具を最小限にして椅子とテーブルだけで良いのです。畳の部屋のふとんは最高の寝具だと思います。日常生活に不要な物は押し入れに入れて見えないようになっています。
食事はなるべく地物で新鮮な有機野菜を中心にしましょう。魚や肉も新鮮なものに限ります。要は1950年代の和食が最高です。それに少しの果物を付けましょう。
活動は、自分に合った活動を自分の範囲内ですれば良いのです。仕事でも学業でもボランティアでも無理しない範囲にすることです。
最終的にバランスの取れた行動をすれば良いだけです。どこまですれば良いかは身体からの印でわかります。そのように積極的な活動をしていれば、必ず仲間が集まります。仲間と楽しく活動すれば良いのです。お互いに切磋琢磨して築き上げてくれるでしょう。
そこには愛を示しあうことができます。愛によって結びつくことができれば、その思いは宇宙エネルギーと共鳴します。宇宙の平和があなた方の味方になってくれるでしょう。
これこそ最高の健幸です。