健幸10

皆様、お元氣ですか？
健幸は当たり前のことを当たり前にしていれば勝ち取ることができるはずです。それが現代はあまりに雑多な情報が交錯して、当たり前の事が見えなくなっているように思います。
これも現代の教育やメディアのせいでしょう。現代社会に全く役に立たない暗記教育や事実と違い科学的に何の根拠もない情報を伝えるメディア、事実を国民に知らせない政府、政府にべったりついている御用学者や、何もしない議員、改革をしようとしない行政、権力者に取り入ろうとする企業、送検されると９９％有罪になる司法、どれをとっても日本が良くなる傾向がみられません。
ですから、事実を受け止めて、自分で事実を確認し、情報を偏りなく集めて、最もふさわしい判断をすることが大切です。なかなか実現するのは難しいですが、現代はインターネットを用いて多くの情報を得ることができます。その情報の確からしさを自分でランク付けしてみましょう。どこのメディアとは言いませんが、余りに偏った情報だけを流している系列のメディアは注意しましょう。事実は全く反対のことがあるからです。
例えば、国と国との戦争でも、お互いに言い分があるでしょう。どちらが先に攻撃したかはあまり問題ではありません。何故、攻撃したのか、その正当な理由を国際社会に訴えることです。国連も国際紛争を調停できる程の力はありません。結局は軍事力のある国々で決められてしまうのが現状です。イラン戦争は止められませんでした。ウクライナ戦争は継続中です。イスラエルとハマスの紛争も始まってしまいました。
今後、どのような国際情勢になるか、誰もわかりません。どのような状勢になっても、自分と自分の家族を守るという、強い意志がそのことを可能にします。その意志で行動すれば自ずと道は開けてきます。日本国民である前に人類であることを意識しましょう。人類が滅びるような馬鹿なまねはしないようしなければなりません。現状はどうみても人類が滅びるような方向に進んでいます。戦争が拡大すれば、多くの国民がその犠牲者になります。
一国の為政者が間違った判断をすると、国が亡びることがあることは、これまでの数千年の歴史が証明しています。強国が現れては消え、現れては消えてきたのです。大陸では特に国境線が明確ではありませんから。強い国が弱い国を亡ぼすのは「力は正義」の考え方で進められてきたからでしょう。
日本は島国ですから、国境線は比較的わかりやすいですが、隣国と領土問題を抱えています。為政者の勝手な判断ではなく、国民が総意を為政者に示して、国民の総意で政策を決定しないといけないのです。インターネットがそれを可能にするはずです。ポリテックですが、国民の意見を実行するためにシステム化すれば良いはずです。健幸は自分だけでなく、家族、地域、市町村、県、国、地球、宇宙が平和で幸福な状態になっていることが必要なのです。まずは自分から始めましょう。