健幸3

皆様、お元氣ですか？
心の健康を保つには、嫌なニュースは取り込まない。嫌な記憶は思い返さないことが必要です。もし、嫌なニュースに出くわしても、何か建設的な情報はないだろうか？この情報を鵜呑みにして良いのだろうか？反対意見はないのだろうか？と考えて必要な対応をすることが肝心です。そうすれば嫌なニュースが蔓延しているこの世界でも、正しい情報だけを自分に取り入れることができます。そうすれば、正しい情報に基づいて適切な行動がとれるでしょう。
できれば、積極的に良いニュースを取り入れましょう。結構身近に良いニュースは溢れているのです。朝日の温かさを感じるだけでも清々しい気持ちになって、今日は良い天気だなと良いニュースになるでしょう。大荷物を抱えて大変そうな人に、手伝いましょう、と声かけすれば、それも良いニュースです。新しいお店の食事がおいしくて、係の人が親切だったりしても良いニュースです。こうすれば、自分の中に良いニュースで溢れるようになるでしょう。そして、気持ちも明るく、さわやかになるはずです。誰しも良いニュースを聞いて気分を害する人はいないはずです。
常に、こうしたことを心掛けていれば幸せになります。幸せは物質で満たされるものではありません。他人から親切にされたり、他人に親切にしたりすることで、心が幸せに感じるのです。このような幸せな状態を維持できれば、素晴らしいと思いませんか？これが敬愛主義がもたらす世界です。
人は誰しも、色々な思考傾向を持っています。残念ながら、損得だけでその日を過ごしている人がいます。どうすれば金持ちになれるか？どうすれば他人より偉くなれるか？どうすれば他人より早く仕上げるか？こうした考えは、不幸になることを願っているようなものです。
いくらお金があっても上限がありません。いくらお金があっても寿命を延ばせません。いくら偉くなっても人の気持ちは変えられません。他人より早く仕事を終えても、さらに仕事が増えるだけです。
ですから、こうしたものに執着するのではなく、おおらかな気持ちで、他人に与えることを一番にするのです。そうすれば、周り回って他人から親切にされます。恩義という言葉がありますが、返報の原則が働いて、良いことをすれば、良いことが起きます。良い種を蒔けば、良い実が実ります。
個人、個人は違うかもしれませんが、すべては量子からできています。宇宙も貴方も私も自然もすべて量子です。つながっているのです。生まれるものがあれば、死ぬものもある。晴れの日もあれば、雨の日もある。地球も宇宙も動物も人間もすべて量子です。量子は粒であり波動です。波動が合えば、どんなことも可能になります。自分は幸せだと思えば宇宙の力がそれを実現してくれるのです。