敬愛主義18
2023-09-27
皆様、お元氣ですか?
敬愛主義を実行するには心の健康と身体の健康も大切です。心の健康は常にポジティブな感情を心掛けることが必要です。例えばプロデューサーの秋元康はタクシーから降りたら糞を踏んずけてしまい、普通なら何てついていないんだと怒るところ、こんなことはめったに無いことだ何かいいことがあるかもしれないと思ったそうです。どんなことがあっても前向きに考えれば世の中は捨てたもんじゃないのです。
同じように身体の健康は、心と密接に関係しています。悩んだりしていると注意が散漫になって事故を起こして怪我したりします。怪我をすると何てついていないんだと、又悩むのです。ですから、身体の健康はまず心の健康を上機嫌にしておくことから始まります。
何かあっても大丈夫、何か起きてもまた元に戻れるか、もっと健康になると考えていればそのようになるのです。
精神が安定していれば、積極的に物事に取り込めます。きっと仕事の効率も良くなり、集中して仕事がはかどり休養の時間がたっぷり取れるようになります。休養の時間があればさらに精神状態は安定して、楽しい時間を作り出すことができるでしょう。
パスカルが定理を発見したのは、お風呂に入ってリラックスしていた時でした。リラックスすると思わぬひらめきが沸いたりするのです。お風呂に入るのは身体面でも多くの長所があります。体を温めるので血行が良くなります。体温も上がるので免疫機能も向上します。比較的ぬるい温度で長めに入浴すれば、内臓機能も向上します。身体での物質の流れは血液やリンパ液で行われています。特に消化器官は食べたものを必要な物質に分解して製造工場である肝臓に物質を送ります。どんな細胞も必要な物質がなければ、分解して細胞を作り出すことができません。ですから、食べ物は大切です。
食事から、すべての物質を得ていて、それが新しい細胞を生み出すのですから、食事をおろそかにしてはいけません。貴方の体は食べ物でできています。良い食べ物を食べれば良い体を保てます。良くない食べ物を食べれば体は悪くなります。長生きをしたいなら食生活を改善することです。一番良いのは70年ほど前の日本食です。これはマクガバンレポートにも示されています。気をつけるのは食塩の取りすぎです。あとはフルーツを1品加えることです。
70年前の日本食に食品添加物はありません。加工食品もありません。冷凍食品もありません。玄米に煮魚、味噌汁に納豆、おしんこに酢の物位でしょう。一汁二菜だと思います。減塩でこれにフルーツがあれば完全食と言ってもいいでしょう。魚は青魚を中心に色々ありますし刺身でも良いでしょう。味噌汁も色々な種類があります。納豆は発酵食品ですが、色々な味付けができるでしょう。おしんこもそれこそ色々な漬物があります。ザワークラウトやキムチでも良いでしょう。かつての日本食はこのようなものでした。日本人のDNAにはこれらを完全に消化できるように、腸内細菌も独自の種が生存しているのです。