主な活動場所
横浜市鶴見区社会福祉協議会の
団体交流室

 SDGs18

2023-08-15

第17番目は「パートナーシップで目標を達成しよう」です。
ターゲットは、開発途上国の資金調達を強化する・集める、先進国はODAの約束を実行する、開発途上国の借金の返済を軽くする、南北協力や技術・知識の共有をする、開発途上国に有利な技術の普及をする、2017年までに開発途上国が技術を使えるようすすめる、国際的な支援を強化する、公平な多角的貿易をすすめる、開発途上国の輸出をふやす、開発途上国の市場参加をWTOの決定にそう、世界経済の安定、持続可能な開発、各国のリーダーシップを尊重する、世界的なパートナーシップを強化する、公的、官民、市民のパートナーシップをすすめる、2020年までに開発途上国の支援強化・データ利用をすすめる、2030年までに持続可能な開発が進んだかの測定を開発し開発途上国の能力向上を支援する、というものです。
最後に、協力してSDGsを達成しましょうと言っていますが、その測定指標すらも開発されていないというお粗末なものです。ですから、SDGsは絵にかいた餅のようなもので、開発と持続という矛盾した目標ですから、何も達成できなくても誰からも文句を言われないようになっています。測定できないのだから当たり前です。測定できたとしても各国のパートナーシップが機能しなったからと言い訳ができます。
何とも、国連(連合国)の打ち出すことは庶民には全くどうでもいいことです。その代わりこのSDGsを利用して金儲けをする輩がごまんといるのです。
世界では、CO2の国際的な排出権取引がされています。国内でも各省の予算取りはSDGsのためとなれば、獲得できるようにしています。ジェンダー平等のため、クリーンエネルギーのためとなれば税金がいくらでも使えるというわけです。その税金を使おうと、官民や天下り機関が事業を起こすわけです。庶民からこれ以上税金を取らないでほしいものです。ある人の試算によると日本人の税負担率は60%を超えるそうです。確かにあらゆるものから税を取られています。消費税、再エネ賦課金、NHK受信料、公的保険料等々を支払っているのです。有効な政策に使うのであれば反対はしませんが、ゴミの分別袋代金や印紙代、インボイス制度等納得できないものも沢山あります。
日本がすべきことは、何度も言いますが、明治維新前の穏やかな暮らしの追求です。幸福を追求するべきであって、お金や名誉や地位や評価などを追求すべきではありません。
世界幸福度ランキングがありますが、その指標が正しいわけでもないでしょう。幸福か不幸かは個人の指標で決まります。とっても個人的な感覚なのですから、数値化することは難しいでしょう。個人のオキシトシンやセロトニンやドーパミンの量を測りますか?測ったところで、個人差がありますから、ホルモンの量だけで判断できるものでもありません。
そもそも、他者と比べるところからして間違っています。比べることは差別に繋がるからです。幸せな人は比べません。幸せな人は、他者の幸せを喜びます。幸せな人は楽観的です。幸せな人は希望があります。幸せな人は喜んでいます。幸せな人は愛があります。